向井秀忠教授がイギリスの小説『ジェイン・エア』についての論文を『帝国と文化―シェイクスピアからアントニオ・ネグリまで』に寄稿しました

『帝国と文化―シェイクスピアからアントニオ・ネグリまで』
江藤秀一(編著)巽孝之 仙葉豊 中田元子 向井秀忠ほか(著)

出版社:春風社
発行日:2016/09
執筆教員:向井 秀忠(文学部 英語英米文学科 教授)

(向井秀忠教授のコメント)
本書には、イギリスにおける「帝国」と「文化」の問題について論じた「然り、われ速やかに至らん!―『ジェイン・エア』における宣教と帝国主義」という論文を寄稿しました。19世紀のイギリスの作家であるシャーロット・ブロンテの小説『ジェイン・エア』の中で描かれている、インドへの宣教を志す牧師について、19世紀ヴィクトリア時代のイギリスにおける宣教師の活動そのものが帝国主義的価値観と結びついていたことを踏まえ、ポスト植民地主義の視点から論じました。

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