春木良且教授が『第四の革命-情報圏(インフォスフィア)が現実をつくりかえる』を翻訳出版しました

『第四の革命-情報圏(インフォスフィア)が現実をつくりかえる』
ルチアーノ・フロリディ (著)、春木良且・犬束敦史 (監訳)、先端社会科学技術研究所 (訳)

出版社:新曜社
発行日:2017/4/10
執筆教員:春木良且(国際交流学部 国際交流学科 教授)

情報通信技術は環境だ!
モノのインターネット、スマホ、人工知能、無人自動車、サイバー戦争……デジタルICT(情報通信技術)が、単なるツールを超えて私たちの現実をつくりかえつつあります。渦中にあるためとらえにくいですが、私たちは広範な文化的革命の始まりを目撃しているのです。それは大きな可能性とリスクをもっています。ICTが個人、社会、世界、環境に与える影響を予測し、制御し、経済や社会、政治的なダイナミクスを向上させるために、今起こりつつある根底からの変化を読み解く、新しい概念と哲学が求められています。私たちが直面する新たな困難に意味づけを与え、適切な知的枠組みを開発するための、情報の哲学です。本書はその試みです。人間はコペルニクス革命によって宇宙の中心ではなくなり、ダーウィン革命によって特別な種ではなくなり、フロイト革命によって自らの主人でもなくなりました。そして第四の情報革命は、人間をどこに導くのでしょうか?

(出版社HPより)