この記事の執筆は ”文学部”です

今年も真夏の公開パフォーマンスを開催!(コミュニケーション学科)

7月18日、「コミュニケーション学探究11」(コミュニケーション学科専門科目)の履修生たちによる公開パフォーマンスが、体育館サブフロアで行われました。これはコミュニケーション学科の2年生が履修する授業で、毎年半期の学びの集大成として、グループごと、あるいは全員で発表するものです。

今年も例年通り、グループごとに振り付け、テーマ、メッセージ、選曲から衣装選びまでをすべて考えて創作する課題作品を披露。20歳の自分たちの苦しみ、葛藤をストレートに表現するグループや、洗脳やジェンダーなどコミュニケーション学科での学びを活かした作品を創作するグループもありました。

また課題作品に加え、今年も詩集『グレープフルーツ・ジュース』(オノ・ヨーコ作)からインスピレーションを得たものを身体で表現する作品も披露しました。今年はこの詩集より選ばれた3つの詩の中から各自が好きな詩を選び、1曲の中で踊りあげる1作品に仕上げました。最初は言語から非言語への変換に頭を悩ませていた履修生も、最終的には連想ゲームのように気になるワードをきっかけにして、それぞれ印象的な1シーンに作り上げていました。そして最後は13名全員で笑い声を発しながら、縦横無尽に跳ね回り、最後には力尽きるという衝撃的な作品となりました。

授業では、身体部位を使って名前を書く、二人組や四人組でバランスを崩したりスローモーションで動いたりなど即興表現をすることを通して動きの引き出しを増やしてきました。公開パフォーマンスでもそれらを活かし、半期という短い期間にもかかわらず、非言語コミュニケーションである身体表現を見事に習得していました。

文学部コミュニケーション学科准教授 高橋京子