この記事の執筆は ”文学部”です

インタビュー調査の面白さ(コミュニケーション学科のR&R(入門ゼミ)から)

こんにちは。コミュニケーション学科の小ヶ谷です。コミュニケーション学科の一年生向けのR&Rゼミでは、フェリスで学ぶための準備をするのですが、少しだけ専門科目の準備もします。

私、小ヶ谷担当のR&Rゼミでは、キャンパスツアーの一環として大学内で働く人たちにインタビューをしてもらい、大学というフィールドが、どのようにできているのかを報告してもらっています。国際課や学生課、そして文学部共同研究室で働く人たちに、一年生が聞き取りの調査をするのが課題です。

生まれて初めて行うインタビュー調査は、ドキドキするものです。聞くことをあらかじめグループで話し合い、インタビューのための質問を決めます。そして、実際にインタビュー調査に取り掛かります。

早朝の守衛室

あるグループは、大学の正門で守衛さんにインタビューを行いました。お名前、年齢、仕事内容、この職に就いた理由、フェリス生へのメッセージなどを伺いました。

学生がインタビューをして面白かった発見は、守衛さんが挨拶をする時は学生から挨拶をした時だけなのだそうです(全員に声掛けしたら膨大な回数になってしまいます)。ですから、学生から何も言わなければ、お互い無言で守衛さんの前を通り過ぎることになります。

遅刻しそうな時は足早に守衛室の前を通りすぎてしまうことも多いかもしれませんが、是非、守衛さんに挨拶をしてみたらいかがでしょうか。正門の前でのコミュニケーションをなるべく活発にしたいものですね。

ちなみに、学生が一番お世話になっているのが、文学部共同研究室の副手の方たちです。彼女たちへのインタビューでも、なかなか面白い発見がありました。お仕事をしていて困ることをお聞きしたのですが、「学生や先生が締め切りを守らないこと」だそうです。

よって、学生の報告は、こんな風に結んでいます。「学生のお世話だけでも大変ですから、先生がた、締め切りは守りましょうね。」

文学部コミュニケーション学科教授 小ヶ谷千穂