知のフロンティア科目

目標

新しい知の世界と出会い、刺激を受けることによって、自ら意識改革を行い、自発的に学問を探究していこうとする意欲を持つことができます。また、リベラル・アーツの根幹である科学的な思考力、幅広く深い教養を身に付けた、豊かな人間性を涵養します。

概要

知のフロンティア科目は、4つのテーマから構成されています。
①思想 ②社会 ③文化・芸術 ④科学

4つのテーマごとに、それぞれ数多くの科目が開講されています。例えば、次のような科目です。

①思想 哲学・心理学・青年心理・ジェンダーと教育の歴史など
②社会 社会科学入門・近現代史入門・現代における法学入門・日本国憲法・経営学入門など
③文化・芸術 文学(外国文学)・文学(日本文学)・音楽実技・美術芸術論・舞台芸術論など
④科学 科学技術入門・数学の基礎・統計の基礎・環境学入門・情報科学など

知のフロンティア科目の紹介

開講科目の一部を紹介します。
下の科目名をクリックしてご覧ください。

ジェンダーと教育の歴史

履修年次 1~4年次
歴史を見ていくと、学校教育がその時代が求める女性・男性のあり方に関する規範を浸透させる上で大きな役割を果たしていることがわかります。日本において近代学校教育制度が開始された明治から第二次大戦後を経て現代までの女性(男性)の教育の歴史をみていきます。さらに、男女共同参画社会の実現に向けて、現代的な課題をとりあげ、それに対する政策や取り組みの動向を紹介するとともに、今後の女性教育のあり方を考えます。

グループに分かれてディスカッションをするアクティブ・ラーニングの手法も使って、授業を進めていきます。

特徴
01 女性の教育の歴史を時代背景とともに理解する。
02 現代における女性の生き方を客観的に分析することができる。
03 個別の問題を歴史的な視点からとらえ、関連づけて考えることができるようになる。

取り上げる人物と時代

近代学校教育の開始と男女別学への動向・津田梅子・与謝野晶子・平塚らいてう・大正昭和期の近代化と女子教育・戦時下の女性たち・新憲法と教育基本法ー男女共学の出発ー・現代における女子教育の動向―最新の研究調査から

現代における法学入門

履修年次 1~4年次
身近で親しみやすい題材を活用し、対話やロールプレイ、寸劇、模擬裁判など多彩なアプローチを活用した授業を行います。 私たちの日常に息づく「生きた」法律を体感し、ひいては法的なものの見方を能動的に学びます。 法的思考は、法曹界だけではなく、どの分野においても力を発揮します。

性差別、表現の自由などの人権問題を中心として、一般市民の息づかいとストーリー性が肌で感じられる実際の訴訟例を題材に選びます。世界一の訴訟大国であるアメリカの法廷論争を軸に比較的観点から学びますが、これらの論争の根底を流れる「個の尊厳」は国境を超える普遍的な理念です。その普遍的なテーマをもとに、多様な視点から議論を重ねます。

特徴
01 憲法や雇用法などを背景として基本的人権につき考え、多角的な観点から討論を重ねることにより、「他者視点」で物事を検討し、論理的対話力を身につけます。
02 法律をゴールとしてではなくツールとして駆使するとはどういうことかを体感します。
03 アメリカの具体事例(判決)に親しむことにより、法律というレンズを通して異文化体験をし、より広い視野から法の持つ意義について考えます。
04 裁判の傍聴や法律家との対話を通じて「本物」にふれ、法への理解をより深めます。

授業紹介

  1. ガイダンス
  2. 「理学部の女性優遇策は、逆差別? 大学を訴えたヤマダ君」
  3. 「スカーフをとることを拒否したイスラム教徒の従業員」
  4. 「信条を理由に、子供の義務教育を拒むことができる?」
  5. ゲスト講師による講義
  6. アメリカのロースクールを体験してみよう
  7. 働く女性と法律(個人またはグループに事前学習を課し、その成果を授業内で発表してもらいます。それを元にグループディスカッションをします。)
  8. 働く女性と法律(同上)
  9. 働く女性と法律(同上)
  10. 弁護士になってみよう
  11. 学外フィールドワーク(裁判傍聴)
  12. ワークショップ(模擬裁判を一部に導入した授業を学生チームに企画・実行してもらいます。)
  13. ワークショップ(同上)
  14. ワークショップ(同上)
  15. 振り返りとまとめ

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