バリアフリー通信 vol.16

食欲の秋、読書の秋、バリフリの秋

早いもので今年も終わろうとしています。バリフリにとっては活動がたくさんあり、走り続けてきた1年でした。今回のバリフリ通信では夏から秋にかけての活動を紹介します。

ぜひご覧下さい!

私たちバリアフリー推進室は普段は緑園キャンパスで活動をしていますが、山手キャンパスにもバリアフリーを広めていこうという学生スタッフの言葉から、山手キャンパスのバリアフリーマップをみんなで作成することになりました。

夏休みに入ってからそれぞれ役割分担をして、山手キャンパスへ向かいました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、山手キャンパス周辺は坂がとても多いのです。実際に、車イスを押しながら坂道を登ったり降りたりを繰り返し、校舎と校舎の間の道で危険なところはないかなど、隈無く調査しました。調査した結果を後日データ化して、地図上に危険な場所やAEDの設置場所、保健室、多目的トイレの位置などを掲載し、誰でも安心して山手キャンパスに来ていただけるよう工夫しました。普段からパソコンを使って、情報保障活動を行っているのでパソコン操作には慣れていますが、バリアフリーマップをデータ化する際、どのようにしたらわかりやすくなるか悪戦苦闘しました。それでもスタッフみんなで協力し、バリアフリーマップを完成させることができました。協力してくださった方々にお礼の気持ちを込めて完成したバリアフリーマップを直接届けに行った際には、みなさんに喜んでいただけてとても嬉しかったです。

今後も、誰もが安心して大学生活を送れるよう、既存の活動だけでなく新たな活動もしていきたいと思っています。バリアフリー推進室の活動は、学生の言葉から始まります。これから入学する方も、バリアフリー推進活動に関してやってみたいことがあれば、ぜひお話を聞かせてください。すぐに実現できるかもしれません。一緒に活動できることを楽しみにしています。

(文:木村奈々子)


(学内のみでの配布とさせていただいています。ご入用の方はお問い合わせください。)

11月5日、6日の2日間にわたりFERRIS FESTIVAL 2016が開催されました。実はこの大学祭の中で、私たちバリアフリー推進室(バリフリ)が、来場者の方を対象としたサポートを毎年行っていることはご存知でしょうか? バリフリの主な活動は、サポートを必要とする学生に向けたものです。しかし大学祭では車いすやベビーカー、視覚障がいのある方にもお楽しみいただけるよう、「バリアフリーマップの配布」、「階段や段差のないルートのご案内」を毎年行っています。今年の大学祭では、サポートをしているということが一目でわかるよう、横断幕を新たに用意しました。この横断幕のおかげで、昨年よりも来場者の方が気軽にバリフリスタッフに声を掛けてくださったように思います。また鶴見大学情報バリアフリー推進会の学生にもお手伝いに来ていただき、安定したサポート体制を組むことができました。緑園キャンパス構内は階段や坂が多い構造になっており、正門の目の前にも21段の階段があります。車いすやベビーカーで来場された方には、エレベータの場所や階段のないルートのご案内、お身体の不自由な方には車いすの貸出、また、車いすのタイヤの空気入れなど様々なサポートを行いました。

おかげさまで、今年の大学祭も無事に終えることができました。2日間、サポートをさせていただいた多くの来場者の方々が、笑顔で帰られていたことが、とても印象深かったです。「おかげで楽しめたよ」や、たくさんの「ありがとう」の言葉をいただき、私たちにとっても今後の活動の励みになりました!

来年も大学祭での校内サポートを引き続き実施する予定です。みなさまのご来場をお待ちしております。そして何かお困りのことがありましたら、ぜひバリフリスタッフまでお声掛けください。

(文:小川南)




いかがでしたでしょうか?次回のバリフリ通信vol.17は年明けになりますがクリスマス特集を掲載予定です。どうぞお楽しみに!そしてみなさん良いお年をお迎えください!

フェリス女学院大学 バリアフリー推進室
〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
TEL:045-812-8315  FAX:045-812-8467  e-mail:barrierfree
場所:緑園キャンパスCLA棟2階
開室時間:平日 9:00~18:00