国際交流学科

関心あるテーマを立体的・発展的に追究しながら
国際社会にアプローチします

国際交流学科は、世界で日々起こっている問題を地球市民の一人としてとらえ、グローバルな視点から考え、行動できる人材の育成をめざしています。 本学科ではそのために、少人数制の「演習」や、「国際協力」「文化交流」「人間環境」の3つのプログラムを用意しています。

  • 国際社会の仕組みや世界各地の社会・文化を学びます
  • 徹底した少人数制で自主的な学びをサポートします
  • 充実した語学教育で世界の6言語の中から選択して習得できます

人材養成目的

国際交流の領域に関する高度の教育研究を行い、グローバリゼーションの時代にふさわしい、専門分野の枠を越えた総合的知識を身に付けた人材、すなわちこれからの社会に貢献できる知性と行動力をもった人材を養成する。

三つのポリシー

ディプロマ・ポリシー (卒業認定・学位授与の方針)

学科の教育課程で定める授業科目を履修し、基準となる単位数を取得し、国際交流学科の人材養成目的を踏まえた以下の知識・能力を身に付けた者に「学士(国際交流学)」の学位を授与する。

1. グローバルな視点で発想・行動するための基礎となる幅広い教養と国際交流の領域に関する十分な専門的知識が身に付いている。
2. 国際交流に必要となる言語運用能力が身に付いている。
3. グローバル化した現代社会・文化に関する専門知識を修得し、それを批判的に研究することにより、多角的かつ幅広い視点・視野をもち、課題発見・解決能力が身に付いている。
4. 多様化する環境の中で国境や文化の違いを越えて人々と結びつき、国際的に活躍するために必要な行動力やコミュニケーション能力が身に付いている。
5. 世界や諸地域の現状を探り、文化・思想・言語が異なる人々を理解し、他者と協働・共生する能力が身に付いている。
6. 国際交流に関わる専門知識や専門分野の枠を越えた総合的知識を得てグローバルな視点から考え、自由な発想力から新しい価値を見出すことができる。

 



カリキュラム・ポリシー (教育課程編成・実施の方針)

国際交流学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた知識・技能などを修得させるために、次のような方針でカリキュラムを編成している。

1. 全学共通の教養教育における多彩な科目を通して、幅広い教養を身に付ける。また、 専門教育は、学際的な広い分野を体系的に学べるよう「プログラム制」で専門科目を編成する。プログラム所属前となる1年次対象に、幅広い専門分野を学ぶための指針を得させるための学科専任教員全員によるコラボレート科目「研究入門」を前期の必修科目として置く。またプログラムに共通する専門基礎知識を学ぶ科目を1、2年次対象に配置する(基幹科目群)。2年次以降学生が専門分野を系統的に学ぶことによって国際交流に関する十分な知識を修得できるよう「国際協力」、「文化交流」、「人間環境」の3プログラムを展開し、各プログラムの学修目標に沿った科目を編成する。また、自由選択科目として他学部・他学科科目を広く履修することもできる。
2. 全学共通の英語および初習外国語(フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、朝鮮語)科目により、基本的な言語運用能力を身に付けさせる。その際、学生は3つの語学コース(インテンシブ・コース、2か国語履修コース、スタンダード・コース)から選択することができる。また、本学科の目的である国際交流、多文化理解のために、外国語で専門分野を学ぶ科目や海外での現地実習を行う科目を専門科目の「実践科目」および各プログラム科目として設定し、国際交流の領域で通用する言語運用能力の向上につなげる。
3. 1年次から4年次まですべての学科生が所属する少人数編成の演習科目(導入演習、基礎演習、専門演習等)を段階的に配置し、さらにPBL科目を個別に専門科目に設けることにより、アカデミック・スキルの修得から専門知識の深化、とりわけ、課題発見・解決能力を習得させる。
4. 各演習科目およびアクティブ・ラーニング型の授業など、インタラクティブな授業や意見交換を通して、コミュニケーション能力の向上を図る。
5. 各国の歴史・文化・思想・宗教などについて広く学ぶことを通して、異なる価値観をもつ他者を理解し、他者との協働・共生能力の向上を図る。
6. 学際的な知見を広め、演習科目などによる教員や他の学生との討論などを通して、新たな価値を見出す能力を養う。

各授業のシラバスには、受講生に求める課題や学習内容を記載するとともに、評価方法・評価基準についても明記している。また、成績評価については、厳正な評価を行うことを目的としてガイドラインを設けている。
なお、本学では、全学部を対象とした学修行動調査や授業アンケートなどを実施することにより、本学の教育の現状を定量的・定性的に把握し、学修の成果を測定する。

 



アドミッション・ポリシー (入学者受入れの方針)

本学科の学びの内容を理解し、次のような目的意識や意欲をもった学生を求める。

1. 国際的な政治・経済・社会・文化のしくみ、環境問題について学ぶために必要な基礎的な知識をもった学生
2. 世界各地域の文化や国際社会の諸問題に対して多面的に考察し、自分の意見をまとめ、発信することができる学生
3. 異なる文化をもつ人々と積極的に交わり、国際交流に関わりたい、国際社会に貢献したいという意欲ある学生

 



入学者選抜においては、受験生が身に付けた力を幅広く評価することを目的として、次のような様々な入学試験を行っている。

1. 「一般入試」では、本学独自の入学試験によって、高等学校等で身に付けた外国語をはじめとする基礎的な学力を評価する。
2. 「センター利用入試」では、大学入試センター試験の成績で合否判定を行い、より幅広い科目設定の上で、基礎的な学力を評価する。
3. 自己推薦型の入学試験「秋期特別入試」では、模擬授業を受け、それに関する授業レポートの作成および面接を試験内容とし、大学入学までに身に付けるべき能力が備わっているかどうかを評価する。
4. 「指定校推薦入試」は、推薦指定校としている各高等学校等に大学から推薦の条件を示し、書類および面接からこれまで高等学校等で身に付けた学力および国際交流学科で学ぶ強い意欲があるかどうかを確認する。
5. 上記のほか、「帰国生徒入試」、「社会人入試」、「留学生入試」、「編入学試験」では、小論文や学科試験で評価する基礎的な学力や思考力・表現力のみならず、面接試験を通して、受験生のこれまでの様々な体験も含めて総合的に判定を行う。