


『ネットが社会を破壊する
―悪意や格差の増幅、知識や良心の汚染、残されるのは劣化した社会』
高田明典(著)
出版社:リーダーズノート出版
発行日:2013/04/30
執筆教員:高田 明典(文学部 コミュニケーション学科 教授)
目次
はじめに
第1章 問題
第2章 ネットは増幅装置
第3章 ネットは汚染装置
第4章 ネットは偏向装置
第5章 傾向と対策
内容紹介
いまやインターネットの無い生活など考えられないほどに、私たちの多くはこの巨大な電子通信網上のさまざまなサービスに依存している。そこに何かを期待し、それによってこの社会が劇的に良い方向へと変化するのだと褒めそやす者たちもいる。しかし、私たちの社会は、本当に恩恵を被っているのだろうか。また、電子通信網によって失うものに比べて、その恩恵は十分に価値のあるものなのか。その行き着く先には「良い社会」があるのだろうか。情報通信工学と現代思想という二つの分野を専門領域とする著者が、孤独の増幅、悪意の増幅、良心の汚染、知性の汚染、正義の偏向、などのキーワードのもとで、ネット社会の現状と未来に警鐘を鳴らす。
出版社からのコメント
ステレオタイプな批判ではなく、世界的な識者の引用も豊富で、現代思想家ならではの展開が愉しめる書籍です。

『たいようもつきも』
Katherine Paterson(キャサリン・パターソン) 作
Pamela Dalton (パメラ・ドルトン) 絵
藤本朝巳 訳
出版社:日本キリスト教団出版局
発行日:原書出版Chronicle Books 2011/6
邦訳出版 2013/3
執筆教員:藤本朝巳(文学部 英文学科 教授)
原書は、Brother Sun, Sister Moon - Saint Francis of Assisi’s Canticle of the Creatures
『ブラザーサン、シスタームーン−アッシジの聖フラチェスコによる被造物への賛歌』で、小説『テラビシアにかける橋』と『海は知っていた』で、2度ニューベリー賞を受賞している、アメリカの作家Katherine Paterson が英語訳し、さらに、このたび邦訳することになりました。
全体が美しい敬虔な詩になっており、神をほめたたえ、自然を賛歌する内容となっています。
なお、2012年10月26日(金)、キダーホールにて、英文学科主催(学内共同研究共催)、Pamela Dalton(パメラ・ドルトン)氏による講演会が行われました。講演ではパメラ氏の生い立ちから絵本作家になるまで、また絵本画家として、作品に込める思いなどを、わかりやすく語って下さいました。パメラ氏は世界的に有名な切り絵作家です。

『ベーシック 絵本入門』
藤本朝巳、石井光枝、生田美秋 編著
B5版 234ページ
出版社: ミネルヴァ書房
発行日:2013/04
執筆教員:藤本朝巳(文学部 英文学科 教授)
目次
第T部 絵本とは何か
第1章 絵本の基本概念と歴史
第2章 絵本のテキスト
コラム1 絵本作家と絵本作り―創作現場から
コラム2 手作りおりがみ絵本
第3章 絵本と読者
コラム3 絵本の温暖化現象―保育現場から
第4章 絵本の種類(1)―物語絵本
コラム4 絵本と翻訳―翻訳の現場から
第5章 絵本の種類(2) ―さまざまなジャンルの絵本
第U部 名作絵本から学ぶ
日本の絵本
海外の絵本
巻末資料
□絵本の賞
□絵本美術館
□絵本の部位と用語の解説
□絵本の参考文献
□絵本年表
絵本に関わるさまざまな領域から絵本研究の手法を紹介した本です。美術、デザイン、文学、保育、教育から総合的に絵本を研究するための絵本研究入門書です。
