文学部コミュニケーション学科 2019年度一般入試(3月期)小論文の出題範囲・テーマ及び参考文献について

文学部コミュニケーション学科の「一般入試(3月期)」においては、事前に大まかなテーマとそれに関わる参考文献を紹介し、試験当日に出題される、より具体的なテーマについて小論文を作成する試験を行います。2019年度は、下記のテーマで試験を行うことになりました。あわせて、テーマに関連した参考文献を紹介します。

【出題範囲・テーマ】

日本人の国語に対する意識は、従来の「ある表現が正しいか誤りか」という問題に加えて、近年は「言語コミュニケーションにはどのような知識・能力・態度が大切か」という問題へと広がりを見せつつあります。

 文化庁は、日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し、国語施策の立案に資するとともに、国民の国語に関する興味・関心を喚起する目的で、平成7年度から『国語に関する世論調査』を刊行していますが、報告書は、冊子になって刊行されているだけでなく、インターネットを通じ、同庁のホームページ内の「統計・白書・出版物」→「統計・調査研究等」→「世論調査」→「国語に関する世論調査」で結果の概要を見ることができ、それをダウンロードすることもできます。この「国語に関する世論調査」には、国語に関する意識や理解の現状についてのデータが豊富に載っています。みなさんは、『平成28年度「国語に関する世論調査」の結果の概要』を、読んでおいてください。『平成28年度「国語に関する世論調査」の結果の概要』が載っているアドレスは次のとおりです。
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/__icsFiles/afieldfile/2017/09/22/2017092102_besshi.pdf

特に、言語コミュニケーションに大切であると考えられる知識・能力・態度について、全体的な傾向と年齢別による傾向を把握し、その違いの意味や原因を考えたり、自分の意見をまとめたりしておくといいでしょう。

2018年12月3日掲載