齋藤孝滋教授の編著『改訂版 地域言語調査研究法』が出版されました

『改訂版 地域言語調査研究法』

出版社:株式会社DTP出版
発行日:2019年4月19日
編 著:齋藤 孝滋(文学部 コミュニケーション学科 教授)

本書の元となる『地域言語調査研究法』は、20世紀が幕を閉じようとする1999年に株式会社おうふうから刊行したものである。論文編の論考は、21世紀幕開けの2001年に刊行された城生佰太郎編『日本語教育学シリーズ3 コンピューター音声学』(おうふう)をはじめ、最近では「平成」が幕を閉じようとする2018年刊行の小林隆編『コミュニケーションの方言学』(ひつじ書房)の論考の文献欄に掲載されているほか、他の学術書や学会発表・学術論文に文献として紹介・掲載され、学術成果としての評価も頂いてきた。また、演習編で基礎力を養い論文編で問題意識を高めながら独自の研究に取り組んだ本書読者の中には、本書編者の指導学生・大学院生だけでも、20年間で日本学術会議加盟学会・海外大規模学会での発表者が約20名に至り、そのうち数名は学会誌に掲載され、現在プロの研究者として活躍している。このように、『地域言語調査研究法』は、大学・大学院専門教育テキストとして手応えを感じるものであったが、刊行20年を経て、新たな時代「令和」の幕開けに際して、参考図書リストを充実させ、『改訂版 地域言語調査研究法』として、株式会社DTP出版より刊行する次第である。

(本書「はじめに」より抄録)