バリアフリー通信 vol.1 2009年度
初めまして、こんにちは。
私たちバリアフリー推進室・学生スタッフの活動をお伝えできる場が新しく出来ました!これから、様々なイベントごとに更新していく予定です。 これを見て、少しでもバリアフリーについて興味を持ってもらえるとスタッフ一同嬉しいです。
記念すべき第一回目は、私たちが日々活動している様子をご紹介します。
さらに、先日参加した【Y150 横浜駅周辺大改造計画シンポジウム】についてもご紹介します。
1:バリアフリー学生スタッフの活動紹介
私たちバリアフリー学生スタッフは、2号館2階の「バリアフリー推進室」を拠点とし、コーディネーターと共にフェリスの学生皆がバリアフリーの意識を持ち、手を貸しあえる大学生となることを目標に、日々活動しています。
私たちの活動の軸は授業サポートです。障がいやバリアに関係なく、皆が等しく授業を受けられることを目標に、ノートテイク(※1)などを行っています。また、ガイドヘルプ(移動補助)(※2)など、大学生活を送る中で必要となるサポートを、その人、その時に合った形で受けられるように活動もしています。サポートの質を高めるために、勉強会やノートテイク講習会も定期的におこなっています。

また、バリアフリーの意識を大学全体で高めるために、キャンパスのバリアフリーマップや作ったり、キーホルダーなども作って、学生みんなに使ってもらいまし た。今年度からは、バリアフリー推進室のトレードカラーでもある、ピンク色のジャンパーを作り、様々なイベントで着用しています。フェリスの学生なら一度は目にしているかもしれませんね。
さらに大学祭などのイベントにも参加しますが、それも大学全体にバリアフリーを浸透させたいという願いからです。


今年度から本格的に「コアスタッフ」の活動がスタートし、学生スタッフの中心となって、バリアフリーを広げるために精力的に活動しています。
また、常にフラットな関係でいられるように、フェリスのバリアフリー学生スタッフでは代表者を置いていません。上下関係をなくし、スタッフ一人ひとりが積 極性を持ち主体となって活動できるようにという意が込められています。
以上のように、私たちバリアフリー学生スタッフは「みんながみんなのために」という目標を掲げ、「チーム・バリスタ」というスローガンのもと、活動しています。
私たちバリアフリー学生スタッフのこと、少しでも理解して頂けたでしょうか?興味を持ったらお気軽に推進室まで遊びに来てみて下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしています。
文:矢ヶ部
2:横浜駅周辺大改造計画シンポジウム
今回、バリフリ学生スタッフが参加した「横浜駅周辺大改造計画シンポジウム」と いうのは、横浜の顔としてふさわしい駅と周辺作りの実現を目指して、市民の声を直接、行政や専門家に直接伝えることの出来る画期的なイベントです。第二回 目にあたる今回は大学生によるエキシビジョンとトークセッションが行われ、私たちは日頃の学生生活、そしてここバリフリでの活動を通して作り上げた理想の 街と、その街への願いをたっぷり詰め込んで伝えてきました。今回は、その報告内容をみなさんにお伝えしたいと思います!
常に多くの人々が横浜駅を利用している点に私たちは着目し、その特長を生かした形で、人々のかかわりを深め合い、自分のみではなく周囲の人々の心のバリア を取り除き、互いに支え合い共存していることの実感できる街作りを提案しました。
具体的には、「駅」、のそばに横浜のシンボルとなる「タワー」を設け、この両者を繋げる「街」の3つを一体化させた未来像です。「駅」としては、人々に外 の街に注目して貰いたいと思い、敢えて駅自体の機能だけを残し開放的且つシンプルな建物にしましたが、自然の素材を 建物に組み込む工夫をしています。
その駅から一歩出た「街」では人々に待ち合わせをしてほしい、散歩をしてほしい、ゆったり時を過ごしてほしいと考えました。大通りを3つ作り、それぞれの 道はどのような建物があり、そして今自分がどこにいるのかがわかるように工夫します。さらにすべての道の行き着く先には、シンボルとなる「タワー」に行き 着くことが可能となっています。こうして緑も多く、景観も守られており、誰もが寛げる、安全な「街」を作ります。 最後に、心のバリアを取り除くための大事な役割を果たしてくれる「タワー」は、様々な人が一緒に生きている事を知り、そしてお互いが支え合い、理解し合え ることが出来るための拠り所となるような共有スペースとなる建物です。


文:小山