この記事の執筆は ”教務課”です

ただいま試験準備中!

大学生にとって長期の休みといえば、「夏休み」より「春休み」(春休みは2か月!)。ただし、春休みをひかえた1月末は、4年生にとっては卒業という節目を迎える緊張感、寂寥感があったり、3年生にとっては長い就職活動の始まりであったりと、開放感とは言い難いものがあります。

レポートを提出する学生(ただしこれは1月末)
レポートを提出する学生(ただしこれは1月末)

休みを前にした高揚感は、世の中と同じで、どちらかというと夏休み前のほうがあるように思えます。ですから、7月末にレポート仕上げに取り組む学生の顔は、難しい表情をしながらも、一方で、どこかしらそのあとに控えている夏休みという期待によって笑みを隠しきれないように見えます。また、留学などさまざまなプログラムがあるのも夏休み。「春休み」が終わりと始まりの間にあるもの、だとすると、「夏休み」は「ちょっとブレーク」という感じでしょうか。

さてそうはいっても期末試験です。フェリスでは多くの科目が学年や学科に関係なく学べるので、初めて大学での試験を迎える1年生と最終学年の4年生が同じ教室で同じ試験を受けることも珍しくありません。初めてのレポート試験で四苦八苦する1年生、ちょっと余裕の3,4年生。

試験は成績が良い、悪いというだけでなく、不合格という無慈悲な結果があることが、高校までと大きくちがうところです。そんなときに大切なことは、自分を顧みるということです。自分の進む先を見つめる、考えるというだけでなく、これまでの学びを振り返ることによってこそ得られるものがある――そのことに気付くのも、学生の間に経験できる貴重なことかもしれません。

(教務課 O.T)