この記事の執筆は ”宗教センター”です

キリスト教講演会「フェリス女学院の歴史を知ろう」

7月2日、キリスト教講演会が行われました。この行事は建学の精神である「キリスト教の信仰に基づく女子教育」の具体的な行事として、毎年2回行われるものです。

今回のテーマは、「学院創立145周年:フェリス女学院の歴史を知ろう」。秋岡陽学長がフェリスの「自校史」から、フェリス女学院大学の使命、また、ここ で学ぶ者たちの使命について語りました。落ち着いて自分たちの学校の背景について学ぶ機会はなかなかありませんが、全学が休講になるこの日、静かに学院の 歴史に思いを馳せる時間を持つことができました。

フェリス女学院の歩みは宣教師をはじめとするさまざまな方の祈りと援助で始まり今日に至ります。その歴史を知ることは、この学校が伝統ある教育機関である という理解を越えて、その歴史に自分も連なっているという気づきへとつながります。創立から145年、この間、大震災や戦争をはじめとして困難や問題のな かった時代はありません。そのなかで、いつも未来への希望を作り出そうとしてきた「もっとも古くもっとも新しい学校」。希望の源となる「愛(アガペー)」 を学院の歴史の中に見つけるとき、大きなうねりの時代を生きる私たちは何を学ぶべきなのか、どのように生きたらよいのか、自らに問い始めます。そして、そ のための知恵と知識と勇気をフェリス女学院大学で得ることができる。そう確信する講演会でした。

「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」(コリントの信徒への手紙 一 13章13節)

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