この記事の執筆は ”ボランティアセンター”です

「得意」を活かしたボランティア~高齢者施設での演奏ボランティア

フェリスブログ・演奏ボラ-1-260x1739月12日(土)、泉区にある高齢者施設(介護付き老人ホーム)で、音楽学部演奏学科2年の学生5名がミニコンサートを行いました。ピアノ、クラリネット、フルート、歌、とそれぞれの専門を活かしたプログラムで、エルガーの「愛の挨拶」からはじまり、「You raise me up」、四季メドレー、モーツァルトの弦楽二重奏曲、「愛燦々」、「横浜市歌」「花は咲く」、アンコールに「ふるさと」と、クラシックから懐かしい曲、皆が知っている曲、しんみりする曲など、素晴らしい構成でした。1時間あまりでしたが、入居者の皆さんはとても楽しそうに一緒に歌いながら、時には目に涙を浮かべながらじっと聴いて下さいました。施設の職員の方も、「高齢の入居者の皆さんがこんなに集中して長時間聴くことは少ない、学生の皆さんの素晴らしい演奏が心にしみました」、とおっしゃるほどでした。

この施設は、今年泉区にオープンしたばかりでまだ真新しく、同じ泉区内ということでフェリスにボランティアの依頼があったものです。毎年1月にチャペルで開く新春コンサートは高齢者の方々をご招待するものですが、車椅子での生活や、一人では外に出られない高齢の方々は、こうして施設で開かれるイベントをとても楽しみにしています。特に若い人の演奏や歌は本当に心に響くものだったようです。

最後に学生たちから、折り紙で作ったお花を一人ひとりに手渡し、お返しに花束をいただきました。誰のために、何のために歌うのか、演奏するのか、学生にとっても心に残るミニコンサートでした。

ボランティアセンター 上條直美