この記事の執筆は ”宗教センター”です

前期キリスト教講演会「学院創立150周年に向けて:フェリス女学院が目指してきたもの」

6月27日の午後、キリスト教講演会が行われました。この行事は建学の精神である「キリスト教の信仰に基づく女子教育」の具体的な行事として、毎年2回(前期・後期に1回ずつ)行われるものです。

前期のこの講演会では自校史について学ぶことが恒例となっています。司会の学生による聖書朗読「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。(コリントの信徒への手紙 一 13章13節)」に続けて、秋岡陽学長が「学院創立150周年に向けて:フェリス女学院が目指してきたもの」と題してフェリス女学院のこれまでの歩みと恵み、これからの展望と希望について語りました。

フェリス女学院の歩みが目指してきたものは「キリストの愛」を知ること、そして、キリストが示された「他者への愛」を学ぶこと。社会の変化にあわせて教育の具体的な姿は変わってきましたが、この使命は変わることはありませんでした。また、これからも変わりません。社会や世界が大きく変わろうとしているこの時代、また、学院も150周年を前に大きく変容を遂げようとしている今、使命に向き合い学ぶことへの励ましと希望を与えられる講演会でした。

出席した学生の感想より

  • 「新しい時代を切り拓く女性」「For Others」。学院創設者のキダー先生の生き方こそそうだったことを知りました。フェリスでの学びの時を大切にしたいです。
  • イエスは分け隔てなくすべての人に寄り添うことを選び、愛に生きられた。その生き方を学ぶのがフェリス女学院だと知りました。「For Others」を言葉として理解するだけでなく実際の生き方とできるようになりたいと思いました。
  • 校章に意味があること、盾の形は外部の嵐から守ってくれる信仰の力が表現されていると知りました。
  • 「For Others」の言葉は現代の問題を解く鍵、という言葉が印象に残りました。他者と共に生きることで成り立つ社会で、自己愛だけを追求したら平和は生まれません。他者と共に生きるために何をするべきか考えました。

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