この記事の執筆は ”文学部”です

台湾・輔仁大学にて、海外日本語教育実習を実施しました

本学科では、日本語教育についての専門カリキュラムの一環として、海外での日本語教育実習を行っています。今年は9月4日~10日まで、台湾の輔仁大学で実施しました。輔仁大学はキリスト教系の伝統ある大学で、これまでにも度々実習生を受け入れて下さっています。

今回の参加学生は9名。日本語日本文学科からばかりでなく、英語英米文学科、国際交流学部からの学生も加わって、バラエティーに富んだ一行となりました。南国らしい豊かな風物のなかに落ち着いた風情を見せるキャンパスで、輔仁大学の先生がた、スタッフのかたがた、学生のみなさんの協力のもとに、充実した実習を行うことができました。

輔仁大学構内
輔仁大学構内

実習は、9名の学生が3名ずつ3つのグループに分かれて、それぞれ課題を設けた授業をおこなったり、一人一人が一教室一時間の授業を担当したりと、さまざまな形式が試みられました。午前中みっちりと授業実習を行ったあとは、それぞれ振り返りの時間を設け、翌日以降の準備を行います。

実習の様子
実習の様子

授業の用意がしっかり整ったら、午後からは自由行動の時間もたっぷりとってあります。近所の市場や繁華街、名所旧跡など、実地の外国体験をすることも、実習の大きな目的です。帰国前日は、輔仁大学の学生が付近の観光地「十份」に案内してくれて「天燈(ランタン)上げ」などを行い、締めくくりには台北市内の名店で小籠包を賞味しました。それぞれに収穫があったことと思います。

宿舎近所の市場
宿舎近所の市場

また来年も、多くの学生の参加で、楽しく実のある日本語教育実習が行われるように努めてまいりたいと思います。

文学部日本語日本文学科教授 島村輝