この記事の執筆は ”国際交流学部”です

授業「地域と食文化」の特別課外活動 ~牧場の料理会~

5月14日(日)、国際交流学部の専門科目「地域と食文化」の特別課外授業として、金丸弘美先生(食総合プロデューサー)が、東京都八王子市にある磯沼ミルクファームで「牧場の料理会」を開きました。当日は、本学・国際交流学部の18名が参加し、メインディッシュは石釜ピザとミルクスープ、デザートは自家製ヨーグルトのフルーツ和えとハーブティというメニューの材料を全員で収穫、調理し、思う存分、「酪農教育ファーム」のランチを味わいました。

料理研究家の馬場香織先生からも調理のポイントや素材の活かし方のご指導をいただき、フランスの味覚教育やイタリアの食科学大学のノウハウを取り入れたミルクのテイスティング体験もおこなわれました。牧場の見学では、牧場主の磯沼正徳様から、「家畜の福祉」を重視した飼育方法や牛舎の床に敷き詰められたコーヒー・カカオの殻のリサイクル循環について興味深いお話を伺ました。

 

参加した学生たちの感想は、「特に印象的だったお話は、地域の農家と協力し合って経営をされていたことです。堆肥を農家に提供し、野菜の残りをもらって、相互関係の深さを感じました」、「トマトはあまり好きじゃなかったのですが、モッツァレラチーズとトマトとバジルのサラダはすごくおいしかった」「ピザのトッピングも自分たちでできて、いろんな人が作ったものをあげたり、もらったりして交流できて新鮮でした」といった喜びや発見に満ちあふれていました。

国際交流学部の人間環境プログラムでは、国際的な視野に立って、地域経済の活性化や環境保全を実践的に学ぶ活動をこれからも充実化させていきます。

国際交流学部教授 佐藤輝