この記事の執筆は ”共通教育”です

「聞く話すのスキル」(全学共通・CLAコア科目)グループプレゼンテーション

今年度から、ナップ希代子先生による「聞く話すのスキル」(全学共通・CLAコア科目)がスタートしました。ナップ先生は、弁護士として活躍されている方で、法曹界で培った経験をもとにコミュニケーションの新しいスキルも研究されています。

この授業の最大の山場が、グループプレゼンテーションです。「フェリスの魅力を外部に伝える」という目標を掲げ、各自がそれぞれテーマを設定し、学内外でのインタビューを事前に行います。インタビューの相手は、テレビ局やメーカーなどに勤務する卒業生、米国在住の写真家や編集者、学内の様々な場面で活躍する現役学生、学食で日々美味しい料理作りを担当し、縁の下の力持ちとしてフェリスを支える方々など、多岐に及びます。

このインタビューをもとに、チームに分かれ、プレゼンに向けてのグループワークを始めます。ただ単にレポートを読み上げるような機械的なプレゼンではなく、創造性を発揮し、グループとしての利点を発揮できるような楽しいプレゼンを工夫するのです。例えば、寸劇を導入したり、クイズ番組風に聴衆を巻き込む参加型で進めたり、対談風にしたり、楽しい要素を取り入れつつ、「聞く人の心に響くメッセージを発信する」ことを目指します。

7月17日(月)のプレゼンテーションは、「テレビ番組形式」「オープンキャンパス形式」「クイズ番組形式」の3種のスタイルで行われました。卒業生へのインタビューを対談方式にリメイク、在学生が受験生にフェリスを語る寸劇、学食で働く方へのインタビューをクイズ番組風に構成するなど、様々な工夫がなされていて、魅了的で、力のあるプレゼンテーションが行われました。質疑応答も熱心に交わされ、終始活気に満ちた授業が展開されました。プレゼンテーションを終えた学生達の満足感あふれる表情と「もっと改善できるところがあるのではないか」という前向きな姿勢が印象的でした。

 

 

 

CLA全学教養教育機構長 谷知子