この記事の執筆は ”共通教育”です

若者による文化の創造と発信 ―『百人一首』の和菓子考案

4月から『百人一首』の事業化(商品化、イベント化)というプロジェクト演習(CLA科目)がスタートしました。
鎌倉時代に作られた『百人一首』が、現代を生きるフェリス生の手で新しく生まれ変わります。

今年は、元町香炉庵という和菓子の会社と協定を結び、『百人一首』を題材にした和菓子をデザイン、製作します。また、『百人一首』から和歌を選定、商品名を考案し、パッケージデザインも提案します。
秋には商品が完成し、店舗で販売されるため、学生たちはその日を夢見て、創造の苦労と深い喜びを味わいつつ、研鑽を重ねているところです。

初回授業でフェリスプラスノート(ポートフォリオ)をもとに目標設定し、グループディスカッション、ブレーンストーミング、プレゼンテーションの方法を学びながら、社会人基礎力も身につけてゆきます。学生たちの力強い成長を楽しみに見守りたいと思います。

文学部日本語日本文学科教授 谷 知子

グループワークの様子
和菓子についての出張授業