この記事の執筆は ”音楽学部”です

海外から講師、合唱団を迎えて、「合唱フェスティバル」を開催

 

今年の「合唱Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」前期発表は、東京国際合唱コンクール実行委員会の協力により、フェリス女学院大学に同コンクール審査員1名および海外の合唱団3団体を迎えることになったことから、音楽学会主催の特別公開講座として行われました。

7月31日(火)、午後1時から始まった講習では、セント・オラフ合唱団指揮者であり、国際的に名高いアントン・アームストロング氏に、本学「合唱Ⅲ」(指揮:松村 努講師)がナンシー・テルファー作曲《マニフィカト》を、フェリスの3クラスおよび海外の3つの合唱団が合同でヘンデルの《メサイア》より〈ハレルヤ〉を、ご指導いただきました。続いては、本学の蔵田雅之教授の指導で、参加者全員で日本古謡《さくらさくら》の二部合唱版を演奏しました。
(いずれも、通訳は立神粧子音楽学部長)

アームストロング氏による〈ハレルヤ〉の講習 
撮影:横田敦史

6時からは公開演奏として、本学の「合唱Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、香港の九龍華仁書院男聲合唱團、チェコのユース・クワイア・ペルモニク、ベラルーシのポリフォニカ・チェンバー・クワイアが、歌声を披露しました。特に、香港、チェコの2団体はコンクールのグランプリコンクール(各カテゴリーの第1位・それに準じる団体が出場)に進んだだけあって、持ち味を発揮するレパートリーで聴衆を惹きつけていました。

蔵田雅之教授による《さくらさくら》の講習
(通訳:立神粧子音楽学部長) 撮影:横田敦史
合唱Ⅲ(指揮:松村 努 ピアノ:猪口真理)
撮影:横田敦史

最後は、講習でも取り上げた《さくらさくら》、そしてアームストロング氏の指揮で〈ハレルヤ〉を合同演奏し、音楽を通じた海外交流としても意義深かった合唱フェスティバルを華やかに締めくくりました。

〈ハレルヤ〉の演奏 撮影:横田敦史