この記事の執筆は ”音楽学部”です

山手芸術祭参加「フェリス・名曲コンサート」開催

1月下旬から2月下旬にかけての山手芸術祭参加公演として、今年も音楽学部の先生方による「フェリス・名曲コンサート」を2月11日(火・祝)に開催しました。

管楽アンサンブルをご指導くださっている宮下宣子先生は、現代のトロンボーンだけでなく、「サクバット」の奏者としても活躍されています。サクバットというのは、ルネサンスからバロックにかけて演奏されていたトロンボーンの一種です。今回はパイプオルガンの三浦はつみ先生とバッハのコラールやソナタを、この楽器で演奏してくださいました。おふたりは、フェリスホールで2016年に録音したCDをリリースしていらっしゃいます。

続いては、ピアノの黒川浩先生がバッハの《フランス組曲第5番》から〈サラバンド〉と、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番第2楽章を(オーケストラ・パートを含めて)独奏し、テノールの蔵田雅之先生とは、日本歌曲を3曲、共演されました。

宮下宣子先生と三浦はつみ先生のデュオ 撮影=藤本史昭
蔵田雅之先生と黒川 浩先生のデュオ 撮影=藤本史昭

後半は、堀由紀子先生のピアノ独奏によるシューベルトの即興曲でスタート。そして、ソプラノの宮部小牧先生とのシューベルト、メンデルスゾーン、リヒャルト・シュトラウスによるドイツ・リート集をたっぷりとお届けしました。

音楽を心から楽しむ熱心な聴衆が集まり、素敵な祝日の午後となりました。

宮部小牧先生と堀 由紀子先生のデュオ 撮影=藤本史昭