この記事の執筆は ”共通教育”です

プロジェクト演習「ボランティアと地球」の経過と成果

受講生16名が横浜の水源地の一つである山梨県道志村の地域活性化に向けた企画・提案に取り組みました。今年は新型コロナウイルスの影響によって現地での視察は叶いませんでしたが、行政課題に即して、学生の視点で移住促進や情報発信のアイデアをとりまとめ、7月にオンラインのZoomでグループ毎に発表しました。授業最終回の表彰式では、以下の賞が授与され、審査員(道志村ふるさと振興課、横浜市水道局、および佐藤教授)からのコメントも各グループにフィードバックされました。

最優秀賞…「空き家を活用したゲストハウスの開業」
道志村賞…「SNSをとおして考える道志村の発展」
水道局賞…「サテライトオフィスへの企業誘致の宣伝活動」
水源林管理所長賞…「ふるさと納税返礼品用のクレソン新商品開発」
フェリス賞…「グランピングによる雇用創出と若い女性の集客」

今後も、提案の実現に向けて、計画をより具体的に練ったり、道志村に加え、水源林保全のPRをお手伝いしたりして、自主的な活動をつづけていくことになりました。多くの行政の皆様にご協力いただき、心から感謝いたしております。

学生からの最終レポートでは「企業に直接問い合わせるところまで達成できたのは他の授業ではできない貴重な経験でした。」「他のグループの発表は一方的に台本を読み上げるのではなく、相手に魅力を伝えたいという気持ちが画面越しでも伝わってきました。」「グループで話し合う中で、理想論ばかりではなく、実現・商品化には経済面での厳しさがあることを実感しました。」といった感想が寄せられ、今回の実社会に沿った学びの成果を振り返っていました。

Zoomでのアイデア発表会(画像内の一部を加工)
学生の意見が反映された英語版の道志村ホームページ

国際交流学部教授 佐藤輝