この記事の執筆は ”宗教センター”です

「とことんリトリート(退却)してみよう!」 
            ― サマーリトリート報告

2021年度サマーリトリートを、8月20日(金)にオンライン(Zoom)にて開催いたしました。
今年度のテーマは「とことんリトリート(退却)してみよう!」です。

夏休みにキャンプをするイベントは多くの教会で行われますが、キャンプではなく「リトリート」と呼ばれることがあります。リトリートとは「退却」「後退」という意味で、学校や仕事などの日常生活からいったん距離を置き、心身ともにリセットするのがその大きな目的の一つです。わたしたちの「サマーリトリート」も、日常とは少し違うゆるやかな時間を過ごしながら、それぞれの人生などについてゆっくりと語り合いながら考えてみることが目的です。

当日のプログラムは開会祈祷、自己紹介、主題講演、話し合い、閉会祈祷という流れで宗教主事の相澤先生の進行のもと、参加者の学生・教職員18名で良い交わりの時を持つことができました。

荒井学長による主題講演「とことんリトリート(退却)してみよう!」では、参考書籍『あやうく一生懸命生きるところだった』より、他の選択肢はないという執着があると別の道があることに気付かないということ、そして荒井学長の今までの人生の歩みと聖書から、「大事なことは、あるがままを愛すること、人生は思い通りにはならないけれど、それを受け入れることができればけっこう楽しいこと、でもチャレンジしないと始まらない。そして変えるべきものを変える努力を怠らないこと」というメッセージをいただきました。

学長のお話のあとには、わたしたち一人ひとりのこれからの生き方について、おしゃべりしながらゆったりと考える時を与えられ、心が軽くなったり人生を楽しめるきっかけを見つけることができました。

お話しの終わりに荒井学長がご紹介くださった『ニーバーの祈り』より、

変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を
神さまがわたしたちに与えてくださいますように。