バリアフリー通信 vol.2

夏休みの活動報告

お待たせしました!バリフリ通信の第2回目は、09年度夏休みにバリアフリー学生スタッフがおこなった、さまざまな活動を報告したいと思います。

私たちバリアフリー学生スタッフは、夏休みを利用し、東京農工大学の障がい学生支援サークルamitie(アミティ)を訪問し、交流しました。amitieは昨年できたばかりで、ノートテイクの活動を中心に、私たちと同じように、障がいをもつ学生の支援をしています。ノートテイクと言っても、利用する学生の要望や講義の内容によってやり方が変わります。今回の交流で私たちは、よりよいサポートを実現させるためには、ノートテイクを利用する学生とノートテイカー学生がコミュニケーションをとり、「信頼」を築きあげた上で、お互いの意見を言える関係を築くことが大事だと学びました。また、私たちの今後の活動の向上のためにも、他大学との交流を通して、「自分たちの活動を客観的に見ること」が大切ということもわかりました。これからも、amitieとはもちろん、多くの大学と交流していきたいと思います。

(文:吉弘 彩乃)

日本社会事業大学の障がい学生支援組織 CSSOのメンバーが、フェリスのバリアフリー推進室を訪問してくださり、交流の機会をもつことができました。フェリスと日本社会事業大学という異なる環境において、どのようにして授業サポートをおこなっているのか、どのように授業サポート以外にも活動の幅を広げているのか、といったことが、2時間ほどの時間の中で活発に意見交換されました。とても刺激となり、これからの活動にかかわっていくにあたって、非常に貴重な時間となりました。また、CSSOとバリアフリー推進室の始まりについても情報交換がされました。私は今年度、フェリスに入学したので、バリアフリー推進室の始まりを知りませんでしたが、学生たちのあげた声や力が、今この私がいる空間や活動を作り上げたのだと思うと、人の力というものは本当に計り知れないなと思いました。

(文:小山 ちひろ)

パラリンピックで数々のメダルを獲得したアスリートであり、また、現在は都庁にお勤めをしている葭原滋男(よしはらしげお)さんをお迎えし、講演会を行いました。大学祭に様々なお客様が来場されることも考慮し、バリアフリー学生スタッフだけでなく、大学祭実行委員会や学友会といった団体からも積極的に参加してもらいました。 葭原さんのお話は、私たちが抱いていた“障がい”というものに対する考え方を大きく覆すものでした。また、コミュニケーションの大切さなども学びました。この講演会で得たものが各自の生活でも生かしていければと感じます。 お忙しい中、お越しいただいた葭原さん、本当にありがとうございました。

(文:畝本 彩美)

フェリス女学院大学 バリアフリー推進室
〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
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場所:緑園キャンパスCLA棟2階
開室時間:平日 9:00~18:00