2018年度以前の音楽学部
音楽を通して感性をみがき、
表現力の豊かな輝ける女性を育成します
音楽を追究し、音楽を軸に幅広く活躍できる人材を養成
学科構成
キャンパス
1・2年次 → 緑園キャンパス
3・4年次 → 山手キャンパス
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人材養成目的
音楽の領域に関する高度の教育研究を行い、専門的な知識・能力・技術を身に付けた人材、また音楽界を文化的、社会的な側面から多様に支える人材を養成する。
学びの特色
豊かな教養が身につく自由度の高いカリキュラム
必修科目が少なく、自分の希望に合った授業科目を学べるのが音楽学部の特徴です。幅広い「教養」は音楽の創造に欠かせません。音楽学部では総合大学としてのメリットを生かした10種類の言語から選ぶ語学科目や、さまざまな学問領域の基礎が学べる基礎教養科目・総合課題科目が用意されています。また、他学科の専門科目の多くを履修できるため、専攻分野に偏ることなく音楽の世界を幅広く学べます。
一流の演奏に触れ、音楽界で活躍する演奏家と共演できる機会を
学生の音楽的興味を刺激するような、国内外の優れた演奏家による「フェリスコンサート」や第一線で活躍する講師を招いての「特別公開講座」、そして学生参加型の「ワークショップ」などを毎年多数企画しています。「合唱」の授業などと連動して行われる「キリスト教音楽演奏会」もフェリスならではの音楽活動で、地元に根強いファン層を獲得しています。さらに演奏学科では、外部のオーケストラやプロの演奏家と共演できる機会も用意しています。毎年行われる「室内楽の夕べ」「オーケストラ協演の夕べ」には多くの学生が出演し、満員の聴衆とホールという空間で一体となり、演奏のすばらしさを実体験できます。
キリスト教音楽について知り、学び、体験できます
西洋音楽の背景として欠かせないキリスト教に触れることにより、西洋音楽の核となるものを感じ、吸収してもらうことを大切にしています。そのために、多くのキリスト教関係科目を開講しています。キリスト教音楽の歴史や思想・文化、1年間の授業を通じてのキリスト教音楽演奏会の実施(「合唱」の授業を通じてのヘンデル「メサイア」演奏会等)、パイプオルガンの演奏体験、礼拝を想定した音楽演奏などを通じて、本学の建学の精神に音楽の方面からアプローチします。