語学科目 初習外国語

  • 初習外国語の科目
  • フランス語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • 中国語
  • 朝鮮語
  • 入門科目(1年前期)

    ※全学部生共通・5言語の入門科目から2言語を選択
    初習外国語として開講しているフランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・朝鮮語の5言語を収めたフェリスのオリジナルテキストを使用し、それぞれの言語の特徴、社会・文化的背景、発音・文法の基礎、会話の初歩などを学びます。英語以外に2言語を学べるところが、フェリスならではの学習システムです。

    入門科目(1年前期)

    インテンシブ科目

    初めて学習する言語でも、在学中に長期海外留学ができる実力を養える、独自のプログラムを展開しています。

    文法
    文法学習は言語習得のための基盤作りです。説明だけではなかなか理解しにくい場合も、何度も練習を繰り返すことで知識を確実なものにし、「読む」「話す」「書く」「LL」の授業へとつなげます。
    読む
    はじめはやさしい講読テキストを用いて文法知識を確認し、語彙力を高め、各言語の社会・文化的背景を学びます。最終的には論文や新聞・雑誌などをテキストとし、留学や海外長期滞在にも役立つ読解力を身につけることをめざします。
    話す
    ネイティブスピーカーの教員による授業です。少人数制のなごやかな雰囲気のなかで、外国語で話すことの抵抗感をなくすことから始め、自らの考えを積極的に伝達するコミュニケーション能力の習得をめざします。
    書く
    文法の授業で学んだ知識を作文練習で確かめ、自己紹介、手紙、履歴書の書き方、さらに高度なレベルの多様な文章表現を学び、留学や海外長期滞在の際にも必要な表現力の習得をめざします。
    LL
    CALL教室やLL教室で視聴覚教材を使用しながら、聞き取りや発音の訓練をします。正確な発音と確実な聴解力の習得は語学検定試験の準備にも役立ち、コミュニケーション能力の向上にもつながります。

    スタンダード科目

    言語学習の目的に合わせ、それぞれの言語の初級レベルの知識を習得できるプログラムです。

    文法
    初級文法知識の習得を目指します。それぞれの目的に応じた読み書き、あるいは検定試験受験のための基礎づくりとなります。
    読む
    各言語を使用している地域を題材としたテキストを使いながら、文法の知識を確実にするとともに語彙力を高め、辞書を使用して文章を読めるようになることを目指します。
    話す
    ネイティブの教員による少人数制授業で、初級会話を学びます。繰り返し練習を行うことで、外国語を話すことの抵抗感をなくし、コミュニケーション能力の向上をめざします。
    LL
    CALL教室やLL教室で視聴覚教材を使用し、正確なリスニング及び発音能力を身につけます。各言語の検定試験のリスニング対策にも役立ちます。

    スタンダード・コース修了後、さらなる実力アップをめざす場合には、インテンシブ科目の受講を認められることがあります。

  • フェリスのフランス語

    フランス語インテンシブ・コースの授業内容

    1年次

    授業は週に6回あり、「文法」「LL」「読む」という構成です。3人の教員が担当します。発音と文法の基礎をしっかり学び、簡単な会話を学習しながら、フランス語の歴史や特徴、フランス語圏をめぐるさまざまな話題を学習します。

    2年次

    1年次に学んだ基礎をふまえ、文法の仕上げと実力養成を行います。「文法」「LL」「読む」「書く」に加えて、ネイティブスピーカーの教員による 「話す」の授業が始まります。与えられたテーマについて口頭で表現できたり、作文が書けるようになります。中級レベルの文法、基本動詞200~300語を身につけ、語彙3000語程度の文章が読めるようになります。後期には新聞・雑誌・小説・論文なども教材にして学習して行きます。

    3・4年次

    専門的な文献や新聞を原語で読んで討論する「読む」、ネイティブスピーカーと会話を学ぶ「話す」、多様な表現方法を習得し、実際に作文を行う「書く」、マ ルチメディアや映画を用いた「LL」など・・・ ほんとうに使えるフランス語のために様々なスキルアップの授業が用意されています。

    《授業風景》
    映画「アメリ」の冒頭シーンを見ながら、聞き取りと発音の練習中。セリフをそのまま再現すれば、まるで映画の主人公になった気分♪

    《海外語学実習》
    夏休みにはアンジェ・カトリック大学で海外語学実習を行います。アンジェは中世の城や黙示録のタピストリーで有名な歴史のある街です。またロワール河の古城巡りの拠点の一つで、とても美しい風景が広がっています。ロワールの白ワインやチョコレートパンなども名物です!

    《フランス語劇上演》
    フランス革命を舞台にした歴史劇『ベルサイユの恋人たち』を上演。美しい衣装と流れるようなフランス語の響きが大好評でした。長~い台詞を暗記することで、度胸もつき(!)発音や表現力も豊かになりました。また手作りのDVDも制作。

    フランス語について

    世界の公用語

    フランス語は、長い間国連やオリンピックの公用語として英語に次ぐ第二の地位を保ってきました。EU統合を通してフランスは政治・経済・社会さまざまな面で主導的な役割を果たしていますし、今後もそうでしょう。そして世界中では、なんと30近くの国で公用語として使われています。フランス語圏はヨーロッパばかりでなく、アフリカ、アジア、北米、太平洋・・・と世界中に広がるのが特徴です。世界の多様性とダイナミックな動きを体得するためにも、フランス語は欠かせません!

    文化の豊かさ

    フランス語に触れることは、そのままフランスが培ってきた豊かな文化の基盤に触れることにほかなりません。モネの絵画、ドビュッシーのピアノ曲、デュラスの小説、ゴダールの映画、レヴィ=ストロースの人類学、フーコーの思想、ベルサイユ宮殿・・・それらが好きなあなたなら、きっとフランス語を好きになるはずです。また、フランス革命以来「自由・平等・博愛」を旗印にかかげたフランスは、昔から世界中の人々を温かく受け入れて、その才能を開花させてきたことも知っておきたいものです。ポーランド人ショパンもオランダ人ゴッホも、みんなみんなフランスの空の下で素晴らしい作品を作り上げました。

    美しい響き

    フランス語の魅力はなんといっても美しい音。鼻母音や独特のRの音をマスターすれば、ほらあなたも!雰囲気だけ味わってみたい人は、次のフレーズを早口でキザにつぶやいてみてください。「麻布十番、肌ジュバン、イカの足、ジュッポーン」文法はほとんど英語と同じなので、英語を学んだ人なら簡単です!

  • フェリスのドイツ語

    ドイツ語インテンシブ・コースの授業内容

    1年次

    授業は週に6回あり、「文法」「LL」「読む」という構成です。4人の教員が担当します。発音と文法の基礎をしっかり学び、簡単な会話を学習しながら、「使えるドイツ語」を身につけていきます。

    2年次

    1年次に学んだ基礎をふまえ、文法の仕上げと実力養成を行います。「文法」「LL」「読む」「書く」に加えて、ネイティブスピーカーの教員による「話す」の授業が始まります。与えられたテーマについて口頭で表現できたり、作文が書けるようになります。また、エッセイなど、現代ドイツの読み物を読みこなせるようになっています。

    3・4年次

    ネイティブスピーカーの教員による「話す」「書く」の授業、マルチメディアを使った「LL」の授業が更なるスキルアップを支えます。「読む」の授業では、ジェンダーや環境問題など、学生の関心が高い分野の文献を選び、長文を読む訓練を行います。総合的なドイツ語力がしっかりと身につきます。

    《授業風景》
    ネイティブスピーカーの先生が、会話等を中心に、生きたドイツ語を丁寧に教えてくれます。いつもの授業とは違って、グループ学習の形式をとるのが新鮮です。グループでは、各自の積極性が求められます。

    《海外語学実習》
    夏休みにイエナの「IIK異文化間コミュニケーション研究所 Institut für Interkulturelle Kommunikation e.V.」でドイツ語海外語学実習を行っています。ルター、バッハ、ゲーテなど、ドイツ文化の担い手の痕跡に触れることができます。

    《大学祭でドイツカフェ》
    大学祭ではドイツ・カフェを開きました。ドイツ風ケーキの販売と、夏の海外語学研修の報告や「横浜とビール」をテーマにした展示を行いました。

    ドイツ語について

    古いヨーロッパと新しいヨーロッパを知るための言語

    欧州連合(EU)は、現在28か国で構成されています。その中でもEUの中心的存在であり、地理的にもほぼ真ん中に位置するのがドイツです。ドイツ語を学ぶことによって、音楽、思想、文学等の分野におけるヨーロッパの古典に触れることができるだけでなく、今大きく変貌を遂げようとしているヨーロッパに近づくきっかけを得ることができるでしょう。

    厳密でアバウトな言語

    ドイツ語は難しい?確かに、名詞には性があるし(人でも物でも男性・女性・中性に分かれます)、動詞の変化も英語より複雑。でもドイツ語のアバウトな部分はあまり知られていないようです。ドイツ語には進行形がなく、過去の出来事は会話ではほとんど現在完了形で表されます。一山越えるまでが少々大変ですが、それを越えれば…。苦労したあとのドイツ語の味は格別です!

    ドイツ語で環境問題!

    ドイツは世界に先んじて様々な環境政策を実現してきました。炭素税(エネルギー税)の導入、送電線分離と固定買い取り制度の実施、再生可能エネルギー普及、そして2022年までの原発からの完全撤退の決定まで。このおかげで、ドイツは「環境先進国」といわれるまでになりましたが、それを後押したのは、環境問題に対して口やかましく発言し続ける国民の存在でした。
    この「環境にうるさい」ドイツ人たちも勝手に騒いでいるわけではなく、各地に存在する環境NPOの活動を通じて、日々の生活の中から環境問題に関わりつづけることで大きな勢力となっているのです。どんな小さな田舎町にも環境相談所があったり、学校教育で環境NPOの人が体験学習をしてくれたり、地域で環境再生に取り組むプロジェクトが行われていたりします。「環境に優しい」商品を選ぶ目も厳しいので、消費者が広告だけでなくちゃんとしたデータに基づいて判断できるような専門の雑誌があり、駅のキオスクでも売っています。
    さらにドイツ人は「コンテスト」好き。各地の環境プロジェクトが競い合ってその年の一番を決めるコンテストが、常に全国のどこかで行われています。日常生活の中で、楽しみながら、時に競争しながら、環境問題に取り組み続ける国民を前に、政治家も環境意識を高めざるを得ないのでしょう。 そんなドイツ人の生活をドイツ語で垣間見てみませんか。

  • フェリスのスペイン語

    スペイン語インテンシブ・コースの授業内容

    1年次

    授業は週6回、文法を中心に、少しずつ会話を練習して、みっちりとスペイン語の基礎を鍛え上げます。スペイン語圏滞在経験の豊富な4人の講師が、楽しく、そして時に厳しく指導します。

    2年次

    引き続き週6回の授業で文法を完成し、「読む」「書く」「話す」といった実践的学習に取り組みます。授業の半分はネイティブによる授業で、なかには日本語ができない教員もいるため、サバイバルが始まります。音楽、映画、文学など様々な教材を活かして、多角的にスペイン語を勉強します。自然な形でスペインやラテンアメリカの文化に触れることにもなるでしょう。

    3・4年次

    いよいよ本格的にスペイン語が使えるようになるための練習です。ネイティブの先生はもう日本語は使ってくれません。教材もさらに高度なものになってきます。スペイン語関係のゼミやスペイン語圏への留学と組み合わせれば大きく力を伸ばすことができます。

    《授業風景》
    日本を紹介するスペイン語の手紙など身近な課題を取り上げて学んでいます。少人数のクラスなので疑問点をすぐに先生に聞くことができます。

    《海外語学実習》
    海外語学実習中スペインのいろいろなところを訪問しました。

    スペイン語について

    世界の言語スペイン語

    スペイン語の強みは、そのカバーする範囲の広さです。スペインはもちろん、メキシコ、キューバ、アルゼンチン、ペルーなど、南米ではブラジル以外のほとんどの地域がスペイン語を使用します。さらに、最近ではアメリカ合衆国のフロリダやカリフォルニアなどでもスペイン語の方が多く聞かれる地域が多くあります。スペイン語話者の人口は4億2千万人程度で、現在でも世界第四位、有用性だけ見れば英語に続く言語と言えるでしょう。スペイン語はまさに世界への扉なのです。

    学びやすい外国語

    「でも大学から新しい言葉を勉強してもしゃべれるようにはならないし…」と思っているみなさん、実はスペイン語は大学からでも「しゃべれる」ようになる可能性の高い言語です。語順は英語に較べて自由なので、ちゃらんぽらんな性格の方でも大丈夫(というか、そのほうが向いているかも)。ちょっと面倒なのは活用ですが、これはヨーロッパ系の言語ならどれでも同じです。何といってもありがたいのは発音の簡単さ。 Café, Chocolate, Tango, Salsa, Tabacoなどの言葉を見てもほとんどローマ字読みで、日本人にとって難しいのはRの巻き舌ぐらいで、これとて練習すれば克服できるはずです。英語が苦手だったのにスペイン語にはすんなり入ることができた、ということはよくあります。

    尽きない文化的魅力

    「スペイン」と言えば、思いつくのはフラメンコに闘牛、おいしいリオハ・ワインにパエーリャ。食事なら生ハムのハモン・セラーノにハモン・イベリコもいい。芸術系なら、ゴヤにピカソにダリ、奇抜な建物で有名なガウディもいる。ドタバタ喜劇のアルモドバルなんていう映画監督もいた。サッカーのスペインリーグは、イタリア・セリエAよりも迫力満点、レアル・マドリッドはもちろん、バルセロナのプレーはアートの領域。しかも、スペイン語圏の南米も入れれば、食事も文化ももっと豊か。メキシコならタコスにテキーラ、アルゼンチンならワインに世界一美味しい牛肉。音楽に目を移せば、サルサ、タンゴ、メレンゲ、ボレロ、ラテン・ジャズ。旅行マニアには、世界遺産と秘境がいっぱい。マヤ遺跡にガラパゴス、イースター島にイグアスの滝、アマゾンにマチュピチュ、すべてスペイン語圏です。スペイン語ができればこんなに魅力いっぱいの世界が開けてきます。

  • フェリスの中国語

    中国語インテンシブ・コースの授業内容

    1年次

    授業は週に6コマあり、「文法」「LL」「読む」を数名の先生が担当しています。発音と文法をしっかり学び、中国語で自己紹介文を書いたり、一般的な中国語会話ができるようになります。

    2年次

    1年次に学んだ基礎をふまえ、「文法」「読む」「話す」「書く」「LL」が前期週6コマ、後期週5コマで構成されています。1年次とは違い、教科書の本文も、ピンイン・声調がついていない白文を読むようになります。与えられたテーマについて口頭で表現ができたり、作文が書けるようになります。貿易ビジネスの様々な場面の会話なども学びます。新聞や雑誌、小説、論文が読めるようになります。

    3・4年次

    学期ごとに「読む」「話す」「書く」「LL」の4コマが用意されています。「読む」では専門分野の文献を読みます。語学的な知識だけで翻訳するのではなく、その背景である文化・歴史・政治等の知識も資料を集めて学んでいきます。「書く」では各自の作った中国語文を授業で発表し、クラス全員でよりよい中作文を考えたりもしています。「話す」では音読リピートの徹底訓練から始め、自由な討論ができるように、論理的な表現の訓練を行います。「LL」では中国の映画やテレビ番組の聞き取りを行い、多様な表現能力を習得します。

    《授業風景》
    語学を覚えるためには恥を捨てること!間違えたほうが後に覚える!わからないことは何でも聞く!みんなで切磋琢磨し、語学を向上させていこうという熱意あふれたクラスです。ちなみに友達同士、名前を中国語読みで呼び合ったりもしています。

    《海外語学実習》
    清華大学の敷地内には病院や郵便局などもあり、ひとつの”町”になっています。近春楼という場所に宿泊し、歩いて10分程の教学生楼で授業を受けました。約3週間の滞在でしたが、中国の土地、建物の大きさにも驚かされました。

    《朋友》
    清華大学からいらっしゃる客員講師の先生とも仲良くなり、自分が学んだ表現を使って会話をすることもできます。また、フェリスには多くの中国人留学生がいます。中国を母国とする方々とお互いの文化について話し合えることは本当に良い刺激になっています。そして中国語を学んで感じたことは、日本と中国の間にはたくさんの共通点があることです。時に漢字を書くことでコミュニケーションがとれたりと、日々中国語に、そして中国に親しみを感じ、充実した毎日が送れます。

    中国語について

    13億人の共通語

    中国は21世紀、経済や環境をはじめ世界の鍵を握る国です。また数千年の歴史が生んだ多様な文化も魅力。現在中国語はアジアから北米まで世界中で使われており国連の公用語としても用いられています。読み方や発音はしっかり学ぶ必要がありますが、漢字を使うので日本人にとってわかりやすく面白い言語です。中国語をパスポートに新しい世界を覗いてください。

    中国語の広がり

    中国語の学習を通して、数千年の歴史が生んだ多様な中国文化も享受でき、現在の地球がかかえる諸問題を考えることもできます。漢詩が新たなリズムでよみがえったり、食文化や京劇の魅力にはまったり・・・。最近では中国の映画や音楽が世界で注目されています。一人っ子政策、環境問題や急成長する中国経済などは、地球の運命を左右する大課題でしょう。

    学びやすい外国語

    日本人にとって学びやすい外国語です。たとえば、「学びましょう」ならば「学」でOK。かなりの単語が日本語と共通です。単語が共通といっても安心すると大失敗。「娘」は「母さん」、「老婆」は「女房」のこと。共通点が多い言語こそ実は差異への注意が必要です。差異に注目することが日本語や日本文化を再考するきっかけにもなるでしょう。

  • フェリスの朝鮮語

    朝鮮語インテンシブ・コースの授業内容

    1年次

    授業は週に6コマあり、「文法」「LL」「読む」を5人の教員が担当します。発音と文法の基礎をしっかり学び、朝鮮語で自己紹介文が書けたり、簡単な会話ができるようになります。楽しく、「使える朝鮮語」を身につけていきます。

    2年次

    1年次に学んだ基礎をふまえ、文法の仕上げと実践的学習に取り組みます。「文法」「LL」「読む」「書く」に加えて、ネイティブの教員による「話す」など、朝鮮語による授業が本格的に始まります。与えられたテーマについて口頭で表現できたり、作文が書けるようになります。新聞や雑誌、小説、論文などが読めるようになり、中級レベルの会話ができます。

    3・4年次

    総合的な朝鮮語力がしっかりと身につくように、様々なスキルアップの授業が用意されています。ネイティブスピーカーの教員による「話す」「書く」の授業、専門的な文献や新聞を原語で読んで討論する「読む」、マルチメディアを用いた「LL」の授業など、多様な表現能力を習得します。3・4年次が終わる頃には現地に行っても不自由なく会話できるレベルになります。

    《授業風景》
    コミュニケーション能力を身につけるのが、第一の目標です。ネイティブスピーカーの先生が会話を中心に生きた朝鮮語を丁寧に教えてくれます。少人数制なのでクラスメイトのつながりも強く、お互い励ましあっています。外国語を覚えるためには、恥じることを恐れない積極さが必要です。

    《海外語学実習》
    夏休みに協定校であるソウルの梨花女子大学で海外語学実習を行います。授業で学んだ朝鮮語を実際に現地で使い、通じる嬉しさと通じないもどかしさを体験することによって、モチベーションは高くなります。両大学の学生たちが共通のテーマについて学ぶなど、異文化を体験するとともに、交流を深めています。

    《大学祭》
    毎年、大学祭では韓国をテーマに展示会と販売を行っています。韓国の映画やドラマ、K-POPなどを展示するとともに、夏の海外語学実習の成果も報告します。また、韓国の食べ物(トッポッキ、ホットクなど)も販売します。

    朝鮮語について

    日本に一番近い国の言語(한국어・조선韓国語・朝鮮語말)

    日本に最も近い国、近年の韓流ブームですっかり身近になった韓国。みなさんは韓国について、どんなイメージを持っていますか?サッカーW杯の共同開催や韓国の映画、ドラマ、K-POP、料理などを通じて韓国に興味を持った方も多いのではないでしょうか。隣の国はどんなところなのか、どんな文化があるのか、まずは興味を持ち、知っていくことから始めるのが得策です。朝鮮語に触れ、みなさんの世界を広げていってください。

    日本語と最も似ている言語(안녕하세요こんにちは

    みなさんも一度はハングル文字というものを見たことがあるのではないでしょうか?一見難しく見えますが、実はとても合理的に作られていますから、意外と簡単に覚えることができます。簡単なのは文字だけではありません。文法を学ぶ上でも日本語と非常によく似ているので簡単に感じられます。たとえば、「1.語順が同じ」「2.助詞を使う」「3.動詞や形容詞が変化(活用)する」などが類似する点です。英語を学ぶとき、文法で苦労した方も朝鮮語なら文法の面ではスムーズに学習することができるでしょう。英語が得意な方も、英語で自信をなくしている方も、朝鮮語を学ぶと自分に語学の才能があるのではないかと思えてくるかもしれません。語彙・単語などボキャブラリーを増やすことが、朝鮮語上達の鍵になります。

    「シジャギ パニダ」(시작이 반이다)一度始めれば半分は成し遂げたも同然

    「シジャギ パニダ」は韓国でよく使われることわざです。「一度始めれば半分は成し遂げたも同然」という意味です。「何でも始めるまでは大変なことのように思えるが、始めてみれば案外たやすく成し遂げられる」という意味合いで、日本のことわざの「案ずるより生むがやすし」に似ています。「知らないからといって躊躇したり、恐ろしがってはいけない」という意味でも解釈できます。同じようなことわざの存在は文化的近さを感じさせるものだと言えるでしょう。