2022年度後期の授業実施方針について~学長メッセージ~

学生・教職員・保証人の皆様

2022年度後期の授業実施のあり方を検討し、本学の「2022年度新型コロナウイルス感染症対策にかかる基本方針」の段階がLevel_1であることを前提として、前期と同様に原則対面にて行うことといたしました。

今まさに、新型コロナウイルス感染症の第7波が到来しており、予断が許されない状況ではありますが、現在の日本社会が「Withコロナ」で進んでいることも顧慮し、大学においても、対面でのコミュニケーションを確保することが重要であると判断いたしました。

受講者数30人未満の少人数科目が約7割である本学においては、教員の学生に対する一方通行的な授業というものは少なく、教員と学生が双方向で質疑・応答を行う授業が主流となっています。その場合、ハイブリッド授業として対面と遠隔を同時に行うと、教員と学生、学生相互の意思疎通が完全なものとはならず、また、通信回線や機器を介することで不具合が生じることもあり、これまでの経験からすると、講義・ゼミの質を対面時と同水準で担保することが難しい状況にあります。よって、ハイブリッド授業の有用性は認識しつつも、できるだけ対面にて授業を行いたいと考えております。

同時に、新たな技術や環境を積極的に活用し、ハイブリッド授業の質向上を含め「Withコロナ」時代に相応しい授業形態を構築していく取り組みもさらに継続してまいります。
第7波が到来している状況に鑑みると、後期においても新しい感染爆発が起こる可能性は否定できません。対面を原則とするという方針は、あくまでも本学の基本方針の段階がLevel_1であることを前提としています。引き続き感染状況を注視し、本学の基本方針に則り適切に判断し対応してまいります。

感染者数が増える中にあって、不安を感じられる方々がおられるとは存じますが、何卒、本学のこの方針をご理解いただけますようお願い申し上げます。

2022年7月21日
フェリス女学院大学
学長 荒井真