2021年01月04日

フェリス女学院大学の学生が開発に携わった2種類の給食メニュー「百人一首献立」が横浜市立中学校での配達弁当「ハマ弁」にも登場

フェリス女学院大学(神奈川県横浜市 学長:荒井真)は、2017年4月にスタートした「全学教養教育機構(CLA)」で開講する、実社会で求められる課題解決力を実践的に学ぶ「プロジェクト演習」の科目の一つにおいて、横浜市内の2つの小学校との協定に基づき百人一首をモチーフとした給食メニューを開発。1月には、給食メニューをアレンジした「百人一首献立」が、横浜市立中学校での配達弁当「ハマ弁」でも提供されることになりました。

【1月12日(火)】(横浜市立緑園東小学校メニューのアレンジ)

「たまごの汁物」は、百人一首79番「秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ」(左京大夫顕輔)をモチーフとし、夜空と雲の合間から見える月をイメージしています。

 

【1月20日(水)】(横浜市立北方小学校メニューのアレンジ)

「もみじる」(もみじ麩のすまし汁)は、百人一首32番「山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり」(春(はる)道列樹(みちのつらき))をモチーフとし、歌中の紅葉を「もみじ麩」に見立て、川に流れる葉を野菜で表現しました。「もみじる」というメニュー名は、「もみじ+汁」を縮め、呼びやすい名称に工夫しています。

「鶏肉の竜田揚げ」は、百人一首17番「ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは」(在原業平朝臣)の「竜田川」に由来しています。

1月12日(火)メニュー
麦ごはん、牛乳、秋味ごはんの具、生揚げと豚肉のみそ炒め、煮びたし、たまごの汁物、ももの甘煮

1月20日(水)メニュー
麦ごはん、はっ酵乳、五目栗ごはんの具、鶏肉の竜田揚げ、海藻サラダ、もみじる、白玉入りフルーツポンチ

いずれのメニューも、学生が百人一首から和歌を選定し、和歌や古典文学特有の「見立て」やことば遊びを取り入れながら、デザインしています。
同メニューは、本学の実践型教養教育として展開する「全学教養教育機構(CLA)」の科目の一つであり、実社会と結びついた課題を具体的に設定し、解決策や企画を立案・提案する方法を体験的に学ぶ「プロジェクト演習」の成果となります。

横浜市教育委員会の記者発表は下記をご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kyoiku/2020/1225ferrishamaben.html

本学と横浜市立小学校2校とのメニュー開発については、下記をご覧ください。
https://www.ferris.ac.jp/press/20201102/13496/

【「ハマ弁」についてのお問い合わせ】
横浜市教育委員会事務局 健康教育課担当課長 片山哲夫       TEL:045-671-3687

▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報課
植村・粟原・敦賀

住所: 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
TEL: 045-812-9624
FAX: 045-812-8395
E-mail: kikaku@ferris.ac.jp