縄手聖子さん(本学大学院修了・本学非常勤講師)が、日本歌謡学会「第32回志田延義賞」を受賞

縄手聖子さん(本学大学院修了・本学非常勤講師)が、日本歌謡学会「第32 回志田延義賞」を受賞し、2015年5月23日(土)・24日(日)に京都伏見稲荷大社で開催された日本歌謡学会平成27年度春季大会において授賞式が行われました。

「志田延義賞」は、日本歌謡学会の名誉顧問であった志田延義氏が創設した賞で、前年度に出版された歌謡関係の出版物から選ばれるものです。

本年度の「志田延義賞」を受賞した縄手聖子さんの著書『今様のなかの〈表象〉』(笠間書院、2014年4月)は、日本中世の歌謡である『梁塵秘抄』を「表象」という視点から分析したもので、本学大学院に提出した博士論文に基づき、本学の博士学位論文刊行費助成制度(内容がとくに優れていると評価された博士学位論文への出版助成)を利用して出版されたものです。

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縄手聖子さんは、1981年生まれ。2013年、フェリス女学院大学人文科学研究科日本文学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、本学非常勤講師。主要論文に、「中世における「美女」と今様―『梁塵秘抄』三四二番歌を視座として―」(『日本歌謡研究』第53号、2013年12月)、「『梁塵秘抄』三一六番歌における「岩屋」」(『梁塵―研究と資料―』第29号、2012年12月)、「遊ぶ鶴亀と「太子」の王権と礼楽―『梁塵秘抄』三一九番の歌「太子を迎へて遊ばばや」について―」(『日本文学』第60巻第9号、2011年9月)等があります。

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