小ヶ谷千穂教授がお茶の水女子大学賞 第4回 小泉郁子賞を受賞しました

小ヶ谷千穂教授(文学部コミュニケーション学科)の「フィリピン移住女性と複数のモビリティに関する社会学研究」が「お茶の水女子大学賞 第4回 小泉郁子賞」を受賞しました。

小泉郁子賞は、人文社会科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性を顕彰する賞です。

小ヶ谷教授の単著『移動を生きる-フィリピン移住女性と複数のモビリティ』(有信堂高文社)は、「社会学評論」(日本社会学会)、新聞紙上において高い評価を受けました。その研究は、フィリピン、シンガポール、香港、台湾、日本、ヨーロッパなどにおけるフィールドワークを通じて、主に家事労働者として就労する女性たちのトランスナショナルな組織活動や、出身家族やコミュニティとの関係を丹念に追うことで、「移動の女性化」という現象を掘り下げて考察しています。