Ferrisで学ぶ

フェリス・音楽の花束

5月9日、神奈川県民ホールとの共催で、演奏学科の教員によるコンサート「フェリス・音楽の花束」を開催しました。

コンサートの前半は、シューベルトの「鱒」。まずは歌曲「鱒」を、ソロで(演奏=西由起子(Sop))。続いてピアノ五重奏曲「鱒」が演奏されました(演 奏=名倉淑子(Vn)、鈴木康浩(Va)、井上雅代(Vc)、市川雅典(Cb)、落合敦(Pf))。やわらかいハーモニーがホールをいっぱいに満たし、第 4楽章ではつい先ほど聞いたばかりの「鱒」のメロディが流れて、一段と感興が深まりました。

後半は、生誕100年を迎えたヴェルディの歌劇《椿姫》ハイライト。ヒロインのヴィオレッタ=宮部小牧(Sop)、その恋人アルフレード=蔵田雅之 (Ten)、アルフレードの父ジェルモン(兼ナレーター)=土屋広次郎(Bar)、そしてピアノ=北原葉子とあわせて4人だけのステージでしたが、蔵田教 授の巧みな演出で、小ホールの簡素な舞台上に濃密なオペラ空間が出現。歌い手3人の美声と熱演に、客席は心を奪われました。カーテンコールでは惜しみない 拍手が寄せられ、来場した学生たちも顔を輝かせていました。

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