Ferrisから世界へ

自分から動いていくことを学んだとき<スペイン編>

国際交流学部 国際交流学科 2010年度卒業
遠藤 淑子

私にとって、スペインのサラマンカ大学国際コースでの留学経験は、素晴らしい思い出であり、「自ら行動していくこと」を学んだ場です。

異文化に興味があり、外国の人とコミュニケーションをとれるようになりたいという思いから、私は大学に行ったら絶対に留学をしようと思っていました。

スペイン語を選んだ理由は、スペイン映画に興味があったからです。そして、スペイン語のインテンシブ・コースを選択し、大学2年生の夏にはフェリスの短期語学研修に参加しました。そのときはコミュニケーションが上手くとれないことに、もどかしさ、悔しさを感じることも多かったです。しかし、スペイン文化について、さらに興味がわき、今度は長期の交換留学制度でサラマンカ大学国際コースに半年間留学することを決意しました。

サラマンカではスペイン人の家庭にホームステイをして、毎日家族とおしゃべりをする環境にありました。そのことがスペイン語の上達につながったと思います。サラマンカ大学ではさまざまな国の人とも出会い、大切な友人もできました。留学終了後の今でも交流を続けています。

留学生活では、日本とスペインの常識や文化の違いで戸惑うことも多く、常にはっきりした意思表示を求められました。自分が何をしたいのか、何を考えているのかを伝えることの大切さ、そして、受け身ではなく、自ら行動していくことの大切さを学びました。また、それぞれの文化や考え方の違いを知り、それを認め合うことが必要だと感じました。スペインにいたからこそ見える日本を知り、より自分の国が好きになりました。

与えられた環境の中で自ら考え行動していくこと、互いの違いを認め尊重することが、今の働く女性に、そして国際人に求められていることではないでしょうか。

私は大学卒業後、二年半の社会人経験を経て、再びスペインに留学しています。10月からマドリッドの大学院で現代文化について学ぶ予定です。今の私の道を形作っているのは、フェリス女学院大学国際交流学部での学び、そしてサラマンカでの留学だと思っています。

サラマンカ大学

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プラサマジョール

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スペインで一番美しい広場と言われている

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