Ferrisから世界へ

たくさんの刺激を受けて成長できた北京留学<中国編>

国際交流学部 国際交流学科 4年
中田 彩

私はもともと「必ず留学に行くぞ!」と決意していたタイプではなく、海外志向も高くありませんでした。家族や周りの友人も、まさか私が中国へ留学するとは思ってもいなかったと思います。しかし、大学で第二外国語として中国語を学び始め、いつの間にか中国語の持つ魅力にとりつかれ、もっと話せるようになりたいという意欲が高まりました。また、テレビが伝える中国は、負の側面に焦点をあてたものが多く、「中国という国はどのような国なのか」、自分自身の目で見てみたいという好奇心もきっかけとなり、北京の清華大学への留学を決意しました。

留学当初は、思うように中国語を話せないことが辛く感じる日々もありました。しかし、できる限り街に出て、現地の方に積極的に話しかけて交流することによって、言葉を交わす楽しみを覚え、徐々に語学力もついてきました。平日は授業に集中し、休日は友人たちと映画を見に行ったり、市内観光をしたり、長期休暇には西安や上海、チベットなどへ旅行に行ったりと充実した毎日でした。ドイツ、フランス、アメリカ、韓国、タイ、インドネシアなどさまざまなバックグラウンドを持つ留学生たちは、それぞれ強い意志や目標を持っており、彼らとともに勉強することは私にとって非常に良い刺激となりました。現地の中国人や留学生との会話の中で日本に関する質問を受けたり、授業中日本について聞かれたりすることもあり、改めて自分の国について考える良い機会にもなりました。

この一年間で、私は日本では経験できなかったようなたくさんの経験をしました。その経験のおかげで、自分の視野も広がり、価値観が大きく変わりました。語学の上達はもちろん、日本を外から見ることができた、ということも大きな収穫です。日本と習慣も環境も違う中での生活は、戸惑うことも多くありました。その度に、悩み、考え、解決したことで、自分で困難を乗り越えていく力を身につけることができました。

最後に、交換留学という貴重な機会を与えてくださったフェリス女学院大学をはじめ、留学をサポートしてくださった先生および職員の方々、日本で応援してくれていた家族や友人に心から感謝しています。本当にありがとうございました。

広大なキャンパスでは、自転車が必需品! 清華大学の敷地面積は、東京ドーム約86個分。 学生寮・職員宿舎・スーパー・銀行・郵便局・果物屋・レストラン・カフェ・病院・理髪店・ホテル… などがあり、まるで一つの街のよう。 みんな自転車で通学するので、授業後は自転車渋滞が発生することも!

広大なキャンパスでは、自転車が必需品!
清華大学の敷地面積は、東京ドーム約86個分。
学生寮・職員宿舎・スーパー・銀行・郵便局・果物屋・レストラン・カフェ・病院・理髪店・ホテル… などがあり、まるで一つの街のよう。
みんな自転車で通学するので、授業後は自転車渋滞が発生することも!

安くて美味しい食堂 清華大学の広大なキャンパスには10以上の食堂があり、料理の種類も豊富です。一食100円程度でお腹いっぱいになれます!

安くて美味しい食堂
清華大学の広大なキャンパスには10以上の食堂があり、料理の種類も豊富です。一食100円程度でお腹いっぱいになれます!

チベット旅行にて撮影。 日本の25倍の面積を持つ中国には、漢族のほかに55の少数民族がいます。文字・食事・服装などそれぞれ少数民族の固有の文化と伝統があり、中国の多様性を感じることができました

チベット旅行にて撮影。
日本の25倍の面積を持つ中国には、漢族のほかに55の少数民族がいます。文字・食事・服装などそれぞれ少数民族の固有の文化と伝統があり、中国の多様性を感じることができました

友達とおそろいの“清華大スタジャン”で記念撮影

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