Ferrisから世界へ

本当の「学び」を知った留学生活<米国編>

国際交流学部 国際交流学科 4年
林 雪花 ロレーナ

私は2013年8月から2014年5月までの約10カ月間、米国のワシントン・カレッジに交換留学しました。大学1年生の後半から海外留学に行けたらいいなとなんとなく思っていました。いざ行くと決断した時のために準備を進め、交換留学に必要とされるTOEFLを受験して、スコアもクリアしました。

日本との一番の違いは、授業が学生主体で進められることでした。そのため、宿題はリーディング、レポート作成、プレゼンなど毎日、山ほどありました。それにより、学習の理解度や定着度がそれまでとは違うことを発見しました。疑問に思ったことを調べ、情報を取捨選択し、考え、自分の言葉でまとめ、外に発信する―「学ぶ」ということは、こうあるべきなんだなと考えさせられました。「寄り道は近道」という感じでしょうか。今までの私は授業を受け、テストで良い成績をとることをノルマのように感じていました。そのため、疑問に思ったことでもテストに出ないと思うことはそのままにして、自分の知的好奇心や探究心を狭めてしまう勉強方法を採っていたように思います。学びの面白さを十分に知らないまま、テストが終われば忘れてしまうことがほとんどでした。それが、友達と学習したことをディスカッションしたり、疑問に思ったことを調べるといった時間が、学ぶという意味を私に教えてくれたのです。

生活面では、日本の食のすばらしさやサービスの質の良さ、公共機関の便利さなども、再認識し考えさせられることが多々ありました。また、日本語の難しさ、美しさと、同時に英語の良さについても気づかされました。英語に直訳できない日本独特の言い回しや表現がたくさんあることがわかりました。英語に関しては、敬語がないので年齢を気にせず仲良くなりやすいという点やダイレクトに気持ちを伝えられることが良いときも悪いときもあるという印象を受けました。

高い志と意欲のある良き友達と共に学習し、生活し、考えを交換し合った濃厚な時間を過ごすことができました。帰国後に振り返ってみて、留学できて良かったと思います。この留学期間で劇的に英語能力が向上したとか、自分が大きく変わったとか、今の時点で言うことは難しいですが、この間に受けた刺激やさまざまな経験が今後生きていく上でプラスに働くことは間違いありません。留学に少しでも興味があれば、まずはTOEFL対策を早めから行い、奨学金などを含めさまざまな大学の情報を集めてみてはどうでしょうか。

留学生とアナポリスモールシティー 見学後の記念写真

留学生とアナポリスモールシティー
見学後の記念写真

フェアウェルパーティで友人と

フェアウェルパーティで友人と

ハローウィンパーティにて友人と

ハローウィンパーティにて友人と

ハローウィンパーティにて友人と

ホームカミングパーティで他の留学生と