Ferrisから世界へ

後半は学部に在籍

国際交流学部 国際交流学科 2013年度入学
馬場 優美子

1年間のスペイン留学でのすべての出会いに心から感謝しています。スペインへ発つ前、不安と期待に胸を弾ませながらも、こんなに別れを惜しんでくれる大切な仲間と出会い、数え切れない程の貴重な経験を胸に帰国できるとは全く想像もしていませんでした。

私が過ごした街サラマンカは、学生の街といわれるだけあって様々な国から学生が集まっています。前半の半年間を過ごした語学学校は、多様な国から来た学生たちとの関わりから異文化に触れられる場所であり、また私のスペイン語の基礎を築いてくれた場所でもありました。私は前半の6ヶ月はとにかくスペイン語の習得に励むこと、そして後半の6ヶ月は学部に所属しながら実践的な力をつけることを留学の目標にしていました。しかし、留学開始時の自分の語学力からすると半年後に学部で学ぶためにはかなり努力をしなければなりませんでした。語学学校は、先生以外は外国人の集まりであって、ここは本当の意味でのスペイン社会ではないと感じたため、せっかくスペインへ来たのだからスペイン人の社会に身を置きたいと考えました。それから学校で使われる「理解できるスペイン語」とそれ以外の場所で話される「理解できない・理解するのが難しいスペイン語」との差を埋めようと勉強に励み、半年後に学部への留学を果たすことができました。学部ではそれまでの道のり以上に大変なことがたくさん待ち受けていましたが、頼もしい周囲の支えもあって乗り越えることができました。

机の上だけではなく、友達と語り合ったこと、訪れた場所、日々の些細なことからも数えきれないほどたくさんのことを学ぶことができました。1年間のホームステイを通してスペインの生活を体感し、ホームステイ先は私にとって第二の家族となりました。この1年間で出会ったすべてのものは私の人生の糧になっていくでしょう。どんな状況においてもポジティブに考え前に進む力、ぶれない自分の軸を獲得した留学生活でした。

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スペインの社会・経済の授業最終日

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友人とのパーティ

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スペインで1番美しいと言われるサラマンカのプラサマヨール