Ferrisから世界へ

2014年度 短期研修体験

海外環境フィールド実習
国際交流学部 国際交流学科 2013年度入学 M.M.

私がこの実習に参加した理由は、自分では行くことのできない国へ行ってみたいと思ったことと、発展途上国の実態を自分の目で確かめたいと思ったからです。キリバスヘ行ってみると、そこには日本からの援助によって建設された多くの施設がありました。キリバスは、思っていたより地球温暖化による海面上昇が進んでいて、満潮の後は津波が来た後のように街の中に水が押し寄せ、家は浸水していました。これも先進国の工業発展の影響だと思うと、援助することは当たり前であると感じました。

キリバスの人々はとても貧しいけれど、日本人よりも前向きで、今をとても幸せそうに生きていることが印象的でした。私たち日本人のことを見ると、すぐに笑顔で手を振ってくれ、カメラを向ければ笑顔でポーズを決めてくれました。幼稚園と小学校の訪問では、日本の折り紙や大縄遊びがとても好評で、すごく楽しんでくれました。キリバスの子ども達が披露してくれた歌や踊りは、私たちをとても元気な気持ちにしてくれました。

キリバスに行く前は、物があふれ、富が豊かにあることだけが幸せであると思っていました。しかし、キリバスでの実習に参加して、幸せのあり方をもう一度考え直すようになったし、普段経験できないことを経験し、人の温かさにふれることができました。自分の知らない世界に興味がある人、人の温かさに触れたい人にはぜひ、この研修をおすすめしたいです。