フェリス・ブックス

フェリス・ブックス

創刊の趣旨

「フェリス・ブックス」は、高校生を主たる読者層として2001年に創刊されたシリーズです。毎年1~2冊を刊行し、全22冊になりました。
本シリーズは、本学における教育・研究の最新の成果を、高校生にもわかりやすく語りかけるものです。大学にはどのような教員がいて、どのような研究が行われているのか、大学で学ぶとはどういうことかを伝えて、高校生に大学での学びの中身やレベルを実感してもらえればと願っています。
また、大学生や一般の方に対しても、本学が取り組んできた教育・研究の特色とその成果を明らかにし、社会に還元する役割を担っています。これまで刊行されたシリーズは、さまざまな場面で活用され、各方面から高い評価を頂いています。

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これまでのフェリス・ブックス

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「英語学習の素朴な疑問と謎 ――第二言語習得研究からみえるもの――」(大畑甲太)

Feb.29.2016

「なぜこんなに英語を勉強してきたのにしゃべれないのか?」「やっぱり小さい頃から英語に触れていないとネイティブのようになれないのか?」など、この本では、日頃私たちが英語学習者として疑問に思っていることを題材に、第二言語習得に関する研究を交えながら、みなさんと一緒に考えていきます。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-21-4
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「国語辞典女子 今日から始める日本語研究」(勝田耕起)

Mar.31, 2014

国語辞典や古語辞典は、誰でも1冊は持っている。それは信頼すべき“ことばの意味の拠り所”だから。ところが実は、記述内容は辞書ごとに異なる。意味はどのように決まるのか?辞書を起点に生きた言葉を観察して見えてくる、日本語研究への入り口。表現とその意味に敏感な、文系女子への贈り物。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-20-7
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「私が変われば、世界は変わる フェリスのボランティア」(大倉一郎、廣石望、小笠原公子)

Feb.28, 2014

今日の世界で不可欠の社会活動と言われながら、不要論が叫ばれる日本のボランティア活動。その本来の意味をあらためて考えてみよう。フェリス女学院大学生の実際の活動体験とその声を紹介する。見えてくるものは何か。キーワードは、共感、他者への視座の転換、そして世界は変わる。

【目次】
第1章 ボランティア活動を考える 大倉 一郎
第2章 キリスト教とボランティア 廣石 望
第3章 ボランティアセンターとすてきなフェリス生たち 小笠原 公子

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-19-1
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「J-POPをつくる! まねる、学ぶ、生み出す」(川本聡胤)

Jan.21, 2013

日頃あたりまえのように接しているJ-POP。その最大の魅力は多様性にある。本書では、なかでもとくに広範な影響を与えた四つのJ-POPジャンルをとり上げ、音楽的に解説する。J-POPのつくり手たちは、どんなことを考え、どんな工夫をしているのか。J-POPファンはもちろん、ポピュラー、クラシック好きも楽しめる一冊。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-18-4
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「めざすは貧困なき世界 政府と市民の国際開発協力」(高柳彰夫)

Dec.20, 2011

発展途上国の貧しさは、先進国による植民地支配の歴史に端を発していることが多い。そしていまも14億人が、「人間として最低限の生活」も満たすことができないでいる。国際開発協力で、政府と市民はどんな役割を担ってきたのか。そしてこれからどうあればよいのか。グローバル(世界)とローカル(地域)の間を行き来し、貧困をなくすための国際開発協力を探る1冊。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-17-7
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「髪を切ってベルリンを駆ける! ワイマール共和国のモダンガール」 (田丸理砂)

Sep.10, 2010

1920-30年代、大都市へと変貌を遂げたベルリンで「モダンガール現象」が起きた。髪を切り、短いスカートで町を颯爽と行く若い女性たちは、オフィスやデパートで働き、映画やスポーツを楽しんだ。そして、タイプライターの普及と女性タイピストの出現は、マスメディアの隆盛とあいまって、女性たちを表現へと導く。モダンガールの時代を生きた女性たちは、文学作品の中でその生をどのように描いたのだろうか。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-16-0
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「はるかな星をめざして 芸術が僕にくれたもの」(黒川浩)

Feb. 15, 2010

内気で、先生が怖くてピアノをやめてしまった少年は、なんと音楽の世界に入り、ドイツへ向かった。そこで「自分の言葉や色をもつ」というドアが開かれる。人生とは何が起こるかわからないもの。だから、気楽に芸術と向き合いつつ、楽しみつつ、真剣に芸術とともに歩んでいこう。フェリス・ブックス初、異色の携帯エッセイ!

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-15-3
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「100年先の暮らし? ミクロの世界から環境問題がみえてくる」(佐藤輝)

Aug. 20, 2009

人間や動物の暮らしは、ミクロの世界の生きものたちが支えているといってもいい。土でも水でも、化学物質などで環境が壊れると微生物が死に、さまざまなトラブルが起きる。それは著者が訪ねた東南アジアや南太平洋の島々に象徴的に現れていた。モノの豊かさと便利さを知った人間は、地球を維持できるだろうか。100年先には、いったい何があるのだろう。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-14-6
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「主人公はいない 文学って何だろう」 (佐藤裕子)

Mar. 31, 2009

「読む」―それはただ言葉の意味がわかることじゃない。一人の読者が文学作品を読んで揺り動かされるとき、そこにその人と著者、二人だけの新しい作品世界が生まれる。「文学って役に立つの?」という問いに果敢に、そして「文学って何だろう?」という問いにていねいに答える一冊。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-13-9
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「正しいか?誤りか?それは問題じゃない 話しことばのフィールドワーク」 (齋藤孝滋)

Oct. 20, 2008

ことばは生きものだ。発音も文法も、実際の場面では教科書のように固定されてはいない。同じ地域でも世代や性別によってさまざまだし、同じ人でも、相手や場面が変わると無意識にことばを選び分けている。正しいか誤りかではないところでことばをみるっておもしろい!

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-12-2
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「横浜をめぐる七つの物語 地域からみる歴史と世界」(大西比呂志)

Mar. 30, 2007

幕末にはペリー、戦後はマッカーサーによって、横浜は2度の開国の窓となり変化の波を正面から受けた。いまや300万人都市となった横浜に視点を置いて、地域と世界、現在と過去のつながりをさぐる。場所を決めてそこにあるものを見つめ、背景を探ると―― 今まで見えなかったものが見え、教科書のなかでしかなかったできごとが、生きて目の前に現れる。明治初期から第二次世界大戦後までの横浜を通して見えてくる歴史と現在の世界、そしてそこに生きた人々。

定価:本体700円+税 ISBN978-4-901713-11-5
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「破壊と再生はワーグナーから いまを生きつづけるオペラ」 (藏田雅之)

Dec. 12, 2006

オペラ。それはあなたにとって近づきがたいものかもしれない。時代がかったストーリー、マイクなしで歌われるアリアや合唱。なんといってもあの独特の声。しかし、ここのところオペラ上演は革命つづきだという。また数百年の伝統の一方で、エキサイティングな事件を繰り返してきたらしい。そしてその革命には、昔も今もワーグナーという作曲家の存在が。読みはじめたら止まらないオペラのガイドなんて、ほんとうにあるの?

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-10-8
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「草木のなびき、心の揺らぎ 源氏物語絵巻を読み直す」(三田村雅子)

Mar. 31, 2006

『国宝源氏物語絵巻』の作り手たちは、独自の解釈と特別な才能をもって、華麗にして精緻な世界を繰り広げた。そこでは庭の草木が、室内の几帳や簾の紐が、語らない登場人物の複雑な内面を吐露する。復元作業が終了したことで明らかになった「謎」、そして新たな「謎」とは?画面に隠された作り手たちのしかけを見つけ出していくおもしろさ。『源氏物語絵巻』がこんなに刺激的だったなんて知らなかった!

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-09-4
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「言わなかったことば 沈黙もコミュニケーション」(饒平名尚子)

Dec. 15, 2005

「あの人と話していると楽しい」「こんなことがなんでわからないんだろう」。会話していて感じる共感と違和感。「合う」か、「合わない」か。だけどそれだけだろうか?発せられる言葉の奥に隠されているものはなんだろう?それぞれがもつ「会話のスタイル」からコミュニケーションを考えてみよう。まったくちがった風景が見えるから。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-08-6
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「あたりまえの未来を奪うやつ 暴力と闘う平和学」(横山正樹)

Mar. 25, 2005

戦争がなかったら「平和」なんだろうか?おなかがすいたら食べられて、家族がいて、家があって、毎日学校に行って、友だちが明日死ぬかもしれないなんて思わない。そんなあたりまえの暮らしがあたりまえでないとき、それも一つの暴力なのだ。平和の反対を暴力と考えてみよう。そしてあたりまえの未来をみんなで手にするにはどうしたらいいのか、考えてみよう。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-07-8
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「かきやりし黒髪 恋歌への招待」(谷知子)

Oct. 29, 2004

恋する女たちは歌を詠む。自分のために。恋人に贈るために。片思いの苦しみ、失恋した恨み、タブーを犯す恋、空想の恋…。古典和歌には、いまと少しも変わらない女たちの思いがぎっしりと詰め込まれている。文法がきらい、わずらわしいという人も楽しめる、固定観念を覆す誘惑の一書。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-06-ⅹ
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「ミステリー・トレインで行くスカーレットの故郷 アメリカ南部学入門」 (前田絢子)

Feb. 20, 2004

ニューヨークでもマクドナルドでもディズニーランドでもない「もう一つのアメリカ」。アメリカ南部は、社会の成り立ちや構造も、文化がはぐくまれる過程も、ことごとく北部とちがっていた。時代を追いながら、南部に生まれ、南部を超えてアメリカ社会全体を揺さぶり、塗り替え、影響を与えた人々を訪ねる。南部の歴史や文化に触れる1冊。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-05-1
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「見えないメッセージ 情報と人間の関係をさぐる」(春木良且)

Jan. 15, 2004

人間は情報の発生にかかわり、表現し、伝達する一方で、情報にふりまわされもする。情報はどのようにつくられ、社会のなかでどのように利用されて「力」をもつのだろうか。私たちはそうした状況にどう対していくべきなのだろうか。日頃あいまいに使っている「情報」について科学的にとらえ解説する。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-04-3
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「自分の歌をさがす 西洋の音楽と日本の歌」(秋岡陽)

Mar. 20, 2003

学校でならう歌も、J-ポップも、クラシックも、音楽といえば西洋風のものばかり。よく考えてみると不思議なことだ。でもその歴史はわずか100年。仕組まれたところもあったらしい。日本人はなぜ、いかにして自分の歌を捨てたのだろうか?私たちの新しい自分の歌はどこにあるのだろうか?

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-03-5
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「ジェンダーというメガネ やさしい女性学」(諸橋泰樹)

Mar. 1, 2003

キミは女性に生まれ、男性に生まれるのではない。女性に「なり」、男性に「なる」のだ。つくられた枠にきゅうくつにおさまってることなんかない。自分をだいじに元気に生きよう。これからの世の中は個人の多様性がキーワード。「女性・男性」というフィクションを解体し、合わないメガネを取り替えたくなる一冊。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-02-7
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「おいしい水、豊かな土 足もとから始まる環境問題」(本間慎)

Mar. 29, 2002

いうまでもなく人間は地球上の自然の一部である。しかしいま、ひとり人間だけが突出して環境を破壊している。21世紀を迎え残されている時間はない。身近なごみ、水、土からダイオキシンや環境ホルモンまで、環境問題の今をわかりやすく解説し、未来の可能性を示す。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-01-9
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「ぞうくんはどっちを向いている? 楽しい絵本学」(藤本朝巳)

Dec. 20, 2001

絵本は子どもが生まれてはじめて出会う芸術であり、大人が再び子どものときの自分に出会う場であり、ときには大人と子どもをつなぐ橋となる。また、絵本作家たちは、登場人物の向き、イラストレーションの構図、色や線などを使ってさまざまに自分のテーマを表現している。絵本の魅力を舞台裏から考える一冊。

定価:本体700円+税 ISBN4-901713-00-0
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