Interview with guardians

在学生&保護者に聞いてみた!

入学の決め手や、実際に入ってみて感じることなど、
フェリス女学院大学に通う在学生と、その保護者の声をご紹介します。

在学生 Interview

文学部英語英米文学科3年 Tさん

友だちはどうやって作りましたか?

私は英語インテンシブコースに入って友だちが多く出来ました。隣に座っている人やグループワークで同じになった時など、自分から積極的に声をかければ、自然と仲良くなることが出来ると思います。

所属しているサークルについて教えてください。

大学祭実行委員会に入っています。大学祭は11月ですが、夏前から時間をかけて準備を始めて、大学祭をみんなで作りあげていく雰囲気が好きです。新型コロナウイルスの影響により、ここ数年間、感染拡大前に行っていたような対面形式での開催は控えていましたが、昨年3年ぶりに対面形式で開催し、今年も対面形式で行えることとなりました。大学周辺の地域の皆様、ご協力・ご協賛してくださる企業の方々など、多くの方に支えていただき、人との繋がりを感じることができ、嬉しく思っています。

一人暮らしのアドバイスをお願いします!

一人暮らしは初めの方は心細かったのですが、お部屋の中でお花や植物を育てるようになると自然と心もリラックスして過ごせるようになりました。料理や家事など、やるべきことを自分で取り組む姿勢が身につき、家族のありがたさを実感できたこともよかったと思っています。みなさんも不安に思わず楽しんでみてください!

文学部コミュニケーション学科2年 Mさん

友だちはどうやって作りましたか?

グループワークの授業に積極的に参加することが大切だと思います!グループワークは自分の意見を出し合うため、価値観の共有ができ、人と仲良くなりやすいです。いま仲の良い友だちは、学科の基礎ゼミのグループワークが同じだった子です!ゼミ生で一緒に韓国旅行をしたり、遊ぶことが多いです。

一人暮らしのアドバイスをお願いします!

なんでも揃っている大学の近く(緑園都市)は一人暮らしにおすすめです!料理は自炊した方が節約になりますが、全て手作りではなく、冷凍食品等を応用しています。また防犯、災害対策は怠らないことが大切です。私は、周囲のハザードマップや交番の場所を確認してあります!

アルバイトはしていますか?

以前は花屋、現在はアパレルのアルバイトをしています。
アルバイトは、大学に慣れてから始めたいと思い、1年生の冬休み頃から始めました!大学生になったらすぐ始めなくても、まず生活に慣れてから探し始めても間に合います!私の友だちは居酒屋、スタバ、横浜駅内の店舗でアルバイトをしている子が多いです。

国際交流学部国際交流学科4年 Hさん

なぜフェリスへの入学を決めましたか?

3年生で専攻を決定するまで、学部をまたいでいろいろなことを勉強でき、学科の枠にとらわれず、幅広い教養を身につけられる点が魅力です。私は国際交流学科ですが、コミュニケーション学科の科目や、音楽芸術学科の科目も取ることができます。
2点目は、少人数のため、大学からのサポートが充実している点です。就職活動や授業など、あらゆる場面で、サポートを受けられるため、安心して学生生活を送ることができます。
またサークルなどの課外活動にも力をいれていて、多くのことにチャレンジできる環境があることも決めての1つでした。

大学でどのようなことを学んでいますか?

西洋服飾史専門のゼミで、学問としてのファッションを学んでいます。
ハイブランドやドレス、香水やファッション雑誌まで、ファッションに関するあらゆることを時代背景と結びつけながら学びます!
歴史や哲学的な視点から服飾について考察することは大変興味深く、普段私たちが触れている衣服への関心も高まり、実生活への影響も大きいです。
自分の好きなことをとことん学べる環境がフェリスは整っていると思います。

就職活動について教えてください。

就職活動は、早めの行動が大切だと思います!フェリスは個別相談やエントリーシート添削、就職講座など就職支援が充実していて、常に大学からのサポートを受けながら安心して準備をすることができました。
また、大手企業への内定率も高く、私自身就活をしながら、フェリスが様々な企業から高く評価され、信頼されていることを実感しました。学内で行われるセミナーが多く、業界や職種も多岐にわたるので選択肢を広げながら就活ができます。希望の職業を見つけ、その目標に向け活動できることがフェリスの良さの一つだと思います。

音楽学部音楽芸術学科1年 Sさん

長期休みは何をしていますか?

夏休みを利用して、一か月間、杉田劇場のインターンシップに参加しました。具体的には、受付、電話応対、アンケート回収、夏まつりのお手伝い、公演の座席誘導などをしました。1年生でインターンシップに参加したきっかけは、3年生では就活を本格的に始めるイメージが強く、時間に余裕のある1年生からインターンシップの経験をしておく必要があるのではないかと考えたからです。インターンシップ開始までに、何度も打ち合わせなどがあり、周りの参加者の方や先生・職員の方に支えられてたくさんの学びを得ることが出来ました。

大学での学びに関するアドバイスをお願いします!

フェリスは、自分の所属する音楽学部の授業はもちろん、他学部の授業も幅広く取ることができます。自分の興味ある舞台やフランス語、文化などジャンルを超えて突き詰めて勉強できる環境に満足しています。私は、手話やジェンダーについても、お昼休みに開催される手話カフェやジェンダーカフェ(学生主催)などで勉強しています。小さい大学なので、たくさん挑戦できる環境があります。自分の好きなことやりたいことに迷わず挑戦してみてください!

アルバイトはしていますか?

ドーナツ屋さんで接客のアルバイトをしています。大学1年生の5月から始めて、あっという間に半年が経ちました。常にお客様が絶えず忙しい職場ですが、人と接することが好きなので性に合っていると感じています。休憩でドーナツが貰えるところも嬉しいポイントです。授業やサークル活動との両立をするため、時間割を組む際も午後に授業を固めて入れたり工夫をしています!

保護者 Interview

フェリスに入学する「決め手」となったことを教えてください。

教育理念「For Others」に共感した。

先生方や在学生を始め、大学の雰囲気がよい。

最先端の充実した語学教育が受けられる。

歴史と伝統がある由緒正しき大学である。

学生との距離が近そうな規模感がよい。

他学部や他学科の授業を受けられる。

知名度が高くイメージがよい。

少人数のきめ細かい授業や対応が期待できる。

就職実績がよい。

フェリス入学後、お子様にどのような成長を感じますか?

現在在学中の娘は一人暮らしをしています。親は一切口出ししておりませんが、授業や単位の取得に自ら対応して、自覚を持って取り組んでくれているのだと安心して見守っております。また、大学生活をステップに就職活動へと徐々に移行している気配を見て取れます。これもまた、娘を尊重して見守ることしか出来ませんが、フェリスの充実した環境を安心材料としております。

人として一段と成長したと感じる。

のびのびと成長していることを感じる。

姉妹でフェリスに入学しました。一年前に卒業した姉のほうは、コロナ禍の渦に巻き込まれましたが、「納得いかない就職」ではなく、手に職をつけるために他大学の編入学試験に挑み、フェリスのゼミの先生の協力を得て合格することができました。卒業して一年経ちましたが、やる気は継続中で、立派な成績を収めております。娘がそれを選択できたのは、やはりフェリスでの周りの環境だったのではないかと思います。成長は環境が大きく影響することを改めて感じました。

自ら進んで学ぶ姿勢と力がついた。

生活態度や行動が自立した。

全く環境の異なる地方からの入学。コロナ禍であまり会いに行けなかったことでかえって独立心が芽生えたのか、とても頼もしくなりました。自分のやりたいことに向けてやるべきことを、親に相談しながらも、時に大学にも相談したり、親が把握できていないところまで着々と進めている姿に、逞しくなったなと感心しています。

人脈を広げて、広い視野を持ち、様々なことにチャレンジしている姿が頼もしい。

思考力、行動力の成長を感じる。

保護者の皆さまから見て、フェリスにどのような魅力を感じますか?

本人にやる気があれば、いろいろな方向に向かっていける環境が整っていて、それを応援して下さる先生方がいらっしゃる。それが魅力です。これは、奨学会に入ったから知り得た事です。皆さん温かいです。そして、一生懸命でいらっしゃいます。そして、高い指導スキルを持っていらっしゃいます。

この大学で本当に良かったです。娘は、もう一度自分を見つめ直し、希望を見つけ、歩くことが出来ました。150年存在するその伝統は、大きな魅力です。

大学全体が優しいというか、ゆったりした、けれども着実な時間が流れているイメージがあり、娘にあっていると感じる。

フェリス女学院の教育理念「For Others」は「他者のために」という意味ですが、自分のことだけではなく他人のことも大切にして生きるというキリスト教の教えを、先生方だけでなく職員の方々からも感じます。

学生、保護者を、最善に考えて下さる学長、先生方、大学関係者の皆様に、常に感謝しております。品のある清潔感ある施設や設備も、フェリスの魅力であります。

先生との距離が近く、先生方が丁寧にご指導下さっているところがありがたいです。

文系・理系にわたりさまざまな分野を学ぶことができて、語学の深掘りも出来る。

「For Others」の精神を強要する事なく、学生達の自然の成長を見守り、助け、学生達も又、その精神の大切さを自然に学び入れ、成長の糧にしていけるように導いてくださっている。

学長先生はじめ、先生方、サポートの方々がとにかく温かく、親切に見守ってくださるところです。

他学部や他学科の授業も受けることができるため、英語英米文学科にいながらも好きな音楽に触れさせてもらえている。中でもパイプオルガンを弾かせていただけていることに感謝している。

入学を検討されている方(主に保護者の皆さま)向けにメッセージをお願いいたします。

ITの技術革新のスピードはすさまじく、グローバル化は進み、地球環境への懸念が増しています。激しすぎる変化ゆえに、若い人の将来への不安は募るばかりです。何か「スキル」を身につけても陳腐化するスピードが早すぎます。そんな時代に、生涯にわたって使える「生き方」を大学で学ばせてあげられればと思うのです。このような困難は、もはや一人で対処できる次元になく人間は助け合わなければ生きていけません。人間愛が、他者のためにというFor Othersのフェリスの理念がこれほど重要になっている時代はありません。きっと21世紀は未来から振り返ると人間愛を実現した世紀になっていると信じています。そんな生涯にわたって使える「生き方」を学ぶ機会をお嬢様にプレゼントされてはいかがでしょうか。

よりよい自然環境の中に立地しているせいか、フェリスの「For Others」の精神のもとで、おおらかに、朗らかに、温かに、そして、人間豊かに成長していく娘達を誇りに思えるような、安心してお預け出来る大学だと思います。

授業体制、学生一人ひとりに寄り添ってくださる姿勢、環境、そして子供たちを大切に思う奨学会の存在。数ある女子大の中でもフェリス女学院大学に通わせていただけて本当によかったと思っています。

無事に受験を終えられ、肩の荷を下ろしていらっしゃる事でしょう。その結果には様々な思いがあると思います。でも、沢山の大学の中でこのフェリスにご縁があって、ここで学ぶ事になったのは、皆さん共通しております。子の自立を思うと干渉しないのが一番です。しかし、まだ授業料も払っているし、最近まで高校生だったし、18歳が成人と言われても、実際娘はまだまだ幼いし…と心配な事はつらつらと挙げられます。
社会に出られるようになるまで、フェリスの先生方にお任せするのはどうでしょうか。

学長をはじめ、先生方、事務局職員の方々、全員、学生達を見て下さっています。どなたも高いスキルを持ち合わされており、一人一人に寄り添って接して下さいます。
大学設備の機能は充実しております。それに情緒にも配慮されております。例えば、図書館にピアノが置いてあり、それをピアニストが演奏しているのは、音楽学部のあるフェリスならではの光景です。また、クリスチャンでなくても、礼拝堂に入れば、厳かな気分になります。

自分を見つめ直す時間をもつ事は、情緒安定にとても効果があります。一旦立ち止まって、自分を見つめ直し、次のステージに向かって行く力を養える環境であると私は思っており、安心して娘を通わせております。
フェリスを体感できるのは、学生だけではありません。父母の方々も、奨学会常任委員に参加頂ければ、ご自身で確認して頂けます。親子で学生生活を楽しんでみて下さい。

自立心が培われます。

フェリス女学院大学は、学生が安全で快適に学べる素晴らしい大学であります。素晴らしい先生方と、素晴らしい環境に心が豊かになる思いに包まれます。

娘自身も後輩にフェリスや女子大の良さを積極的にアピールしているのが全てだと思う。
安心して通わせている。

先生方が学生思いで、また素晴らしいカリキュラムで学べるので、本当にフェリスに入学できて良かったと思っています。

施設や環境も素晴らしく、また、小規模な大学ならではの手厚いサポートを受けられ、保護者(特に自宅以外から通学されている場合)は安心できます。

保護者のコミュニティも充実しており、私も娘と共に大学生保護者ライフを楽しませてもらっています。複数合格し進学先を悩みましたが、フェリスに入学してよかったと思っています。