教員紹介・ゼミナール
教員紹介
INOUE, Emiko
井上 惠美子 (いのうえ えみこ)
職位 |
教授 |
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大学院での研究指導分野 |
ジェンダー/セクシュアリティ教育学 |
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専門分野 |
ジェンダーと教育 |
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教育・研究内容の紹介 |
近代以降の日本において、女性の中等教員の行動によって、自分たちをめぐる男女差別を克服し、社会的地位を向上させてきた過程について研究しています。また、現代の幼い子どもを持つ女性の育児ストレス問題と、地域のネットワークによってそれを解決する実践にも関わっています。 |
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主要な教育研究成果 |
『多文化・共生社会のコミュニケーション論-子どもの発達からマルチメディアまで-』(共著) 第二次世界大戦後の憲法や教育基本法における男女平等規定、男女平等を保障する教育の在り方について説明をした上で、戦後の「男女共学」概念の成熟のプロセスとともに、多種多様に蓄積されてきたジェンダー平等教育の学校での実践を紹介しています。 |
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主要業績 | 著書 |
『日本PTA史』(共著)日本図書センター 2004.10 |
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著書 |
『ジェンダーと教育の歴史』(共著)川島書店 2003.5 |
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著書 |
『「文検」試験問題の研究-戦前中等教員に期待された専門・教職教養と学習』(共著)学文社 2003.2 |
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論文 |
「生涯学習体系化と女性の学習-M型就労をめぐって-」(単著)日本社会教育学会編『生涯学習体系化と社会教育』(学会年報『日本の社会教育』第36集)東洋館出版社 1992.9 |
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学歴 |
1984年3月 名古屋大学大学院教育学研究科博士課程前期課程修了 |
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最終取得学位 |
1984年3月 教育学修士(名古屋大学) |