Ferris Life 学生生活/キャリア/グローバル

フェリスが根ざす地、
「YOKOHAMA」

世界から人・モノ・
文化が集まる玄関口

フェリス女学院大学の位置する地、横浜。
横浜は日米修好通商条約に基づき1859年に開港され、日本の貿易拠点を担い、世界との交流を行う中心都市として発展してきました。開港当時の日本はキリシタン禁制下でしたが、キリストの福音を伝えたいと何人もの宣教師が来日し、教育活動や聖書和訳に着手しました。
その中の一人、アメリカ改革派教会から派遣された宣教師メアリ―・E.キダーによって1870(明治3)年にフェリス女学院が創立されます。以来、日本で最も古い歴史を持つ女学校として、フェリス女学院は一貫してキリスト教信仰に基づく女子教育をその使命としてきました。

今なお進化を続ける
観光都市

横浜は現在も頻繁に外国客船が行き交う、開放的な港町です。横浜港だけでなく、緑豊かな公園、モダンな建築が残る外国人居留地、スタジアム、夜景が美しい遊園地、日本一の面積を誇る中華街など、魅力ある観光地に溢れており、年間を通して国内外問わず多数の観光客がこの地を訪れます。
そんな横浜に位置するフェリス女学院大学もまた、国際交流が非常に盛んです。長期・短期のプログラムを合わせて、毎年150名もの学生が海外に留学し、学んでいます。海外からフェリスを訪れる学生も多く、留学生をサポートする環境も整っています。

フェリスと横浜が奏でる
未来への音

フェリス女学院大学と横浜は、開学当時から現在まで手を取り合って歩んできました。
緑園キャンパスの最寄りである緑園都市駅で行われる「緑園マルシェ」では、フェリス女学院大学の学生たちの出し物や、有志メンバーの行う企画展示が近年恒例になっています。
また、山手キャンパスの「フェリスホール」は、普段は礼拝や音楽学部の授業で使用されますが、一般公開の公演時には、学外の方にも広く演奏を届けています。
実は、日本で初めてパイプオルガンが建造されたのは、この横浜の地でした。フェリスホールに設計・建造された、アメリカのテイラー&ブーディー社製のパイプオルガンも、横浜の歴史と調和しながら、今日も未来へ続く音色を響かせています。

アクセス

緑園・山手の両キャンパスは交通アクセスが良く、どちらのキャンパスも静かで落ち着いた学修環境が整っています。2023年3月18日からは相鉄・東急の直通線が開業し、都心から緑園キャンパスへのアクセスがより便利になりました。

[緑園キャンパス]
・渋谷駅から相鉄・東横線直通利用で約50分(乗り換えなし)
・池袋駅から相鉄・東横線直通利用で約1時間15分(乗り換えなし)
・新横浜から相鉄・東横線直通利用で約30分(乗り換えなし)
・横浜駅から相鉄線利用で約20分(乗り換えなし)

[山手キャンパス]
・渋谷駅から東横線直通利用で約50分(乗り換えなし)
・池袋駅から東横線直通利用で約1時間10分(乗り換えなし)
・新横浜からJR横浜線・根岸線利用で約32分(乗り換え1回)
・横浜駅からJR根岸線利用で約17分(乗り換えなし)

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