山手キャンパス
異国情緒漂う由緒あるキャンパス
創立者メアリー・E.キダーが開学して以来、150年の歴史が詰まった由緒あるキャンパス。西洋館が立ち並ぶ横浜・山手地区の丘の上にあり、異国情緒と伝統を感じさせる環境が豊かな芸術性を育みます。港の見える丘公園やファッションストリート元町、みなとみらいエリアにも近く、横浜らしさを満喫できる点も魅力です。
山手キャンパス 交通アクセスキャンパスマップ
施設紹介
音楽練習棟
鉄筋コンクリート2階建ての練習室は十分な防音配慮のほか、壁や天井の設計に音の響きを尊重した工夫が凝らされています。音楽学部の学生にとって、山手キャンパスにおける中核的な施設です。
情報リテラシー教室
情報リテラシー教室は、授業の空き時間などで自由に使用することができます。また、デジタル音楽創作をサポートする設備も整っています。
10号館
日本に数多くの優れた作品を残したA.レーモンドによって設計された「インターナショナル(国際様式)」といわれる建築様式の建物。建築史・文化史のうえで貴重な建物として「横浜市認定歴史的建造物」に認定されています。
8号館
多様な形態の教室、レッスン室等が配置された地上5階建ての校舎では、音楽学部の多彩な教育が展開されています。音楽練習棟にも隣接しており、山手キャンパスの中心となる校舎です。
フェリスホール
音響設計に優れ、あたたかい音色を響かすこのフェリスホール(約400名収容)では、さまざまな演奏会・公開講座、礼拝などが行われています。オルガン演奏やアンサンブルの授業教室として、音楽学部の学生にはとても身近な音楽空間となっています。
パイプオルガン(フェリスホール)
アメリカの「テイラー・アンド・ブーディ社」が18世紀北ドイツの様式で建造した本格的なパイプオルガン。その重厚な音色は国内外から高い評価を得ており、パイプオルガンの魅力を横浜山手の丘から発信し続けています。
6号館第1別館
昭和初期の山手の生活文化や当時の洋風住宅の技術的側面を知ることのできる貴重な建物であり、横浜市から歴史的建造物の認定を受けています。