フェリスとSDGs
フェリス女学院大学におけるSDGsの取り組みについて
フェリス女学院が150年の歴史の中で大切にしてきたのは「For Others」という教育理念です。この言葉は「他者のために」と訳すことができますが、大学では近年、さらに「他者と共に」という共生の問題意識も大切にし、現代社会の諸問題と向き合い、学生や教職員がさまざまな活動を展開してきました。例えば、環境問題への取り組み、多文化共生に向けた地域活動、ボランティア活動、バリアフリー活動、国際ワークキャンプなどがあげられます。「他者のために」「他者と共に」という問題意識にもとづくこれらの活動は、国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」の考え方に沿ったものであり、また、SDGsの達成につながるものと考えております。
フェリス女学院大学は、教育理念「For Others」のもと、教育、研究、地域・社会連携活動等に取り組むとともに、よりよい社会の実現に貢献してまいります。
フェリス女学院大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
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SDGsを活かす教育~学生の関心を行動へ~ 『ALL FERRIS』2022.6.1 Vol.152より抜粋
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省ホームページから)