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科目等履修生(聴講生)制度

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科目等履修生概要

本学では科目等履修制度を設け、授業科目の一部を本学以外の方々に開放しています。
これは生涯を通じて学習を続けようと考えている方や、資格取得などを目的として特定の科目を受講しようとする方々のために科目履修を認め、その単位の修得ができるように設けられた制度です。

制度のご案内

目的に応じて、科目ごとに履修の方法(1.聴講・試験・単位取得、2.聴講のみ)を選べます。
授業科目の区分は、次のとおりです。詳細は、募集要項やシラバスをご覧ください。

※大学の正課授業のため、女性の方のみの受入れとさせていただきます。ただし、国際交流研究科科目(大学院)のみ男性の方も受け入れます。
科目等履修生規程
大学院科目等履修生規程

2024年度募集要項・開講科目表

科目等履修生募集要項【学部】※2024/7/12更新(後期出願期間修正)
後期 開講科目表【学部】
科目等履修生募集要項【大学院】※2024/7/12更新(後期出願期間修正)
後期 開講科目表【大学院】
授業日一覧【学部・大学院共通】

出願書類

科目等履修生履修志願書【学部】
科目等履修生履修志願書【大学院】
履歴書【学部・大学院共通】

科目等履修生モデルカリキュラム

科目等履修生の皆さまへのアドバイス ~日本語教員養成講座~

日本語教員養成講座とは、外国人に対して日本語を教授する人材を養成することを目的として設置している講座です。日本語日本文学科の科目を中心に構成されています。

課程の種類には、専修、主専攻、副専攻があり、専攻ごとに必要な修得単位数が異なります。

本学卒業生の場合は、在学中に修得した科目に加えて科目等履修生として単位を充足することによって修了証を修得することができます。

本学卒業生以外の方は、所定の単位数を本学で全て充足した場合、修了要件を満たすことができます。
日本語教員養成講座カリキュラムの詳細は、教務課へお問い合わせください。

科目等履修生の皆さまへのアドバイス ~語学編~

1.初習外国語(フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、朝鮮語)

初習外国語(フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、朝鮮語の5言語)では、一部のインテンシブ科目と海外語学実習を除き、多くの科目を開放しています。以下、「〇〇語」をどのように学びたいかによって、考えられるいくつかのモデルを紹介します。

(1)「○○語をゼロから学びたい」

1年目 前期

○○語I(入門)

1年目 後期

○○語IIs(文法)/○○語IIs(読む)/○○語IIs(LL)

2年目 前期

○○語IIIs(文法)/○○語IIIs(読む)/○○語IIIs(話す)/○○語IIIs(LL)

2年目 後期

○○語IVs(読む)/○○語IVs(話す)

「入門」はその言語の特徴や文化的背景、簡単な表現を学ぶ導入的な科目です。まったく初めての方はこの入門科目から履修することをお勧めします。本格的な文法学習はIIの段階から始まり、Ⅲで文法を一通り学び終えることになります。その後さらに読解力や表現力を高めたい方は、Ⅳやインテンシブ科目の履修へと進んでください。

(2)「○○語を一から学びなおしたい」

文法を一から学びなおしたい方は、(1)にあるような順序にしたがった履修をお勧めします。導入的な知識はすでにあるという方は、Ⅱからの履修でも構いません。

(3)「○○語の文法はすでに習得している」

1年目 前期

○○語IIIs(読む)/○○語IIIs(話す)/○○語IIIs(LL)

1年目 後期

○○語IVs(読む)/○○語IVs(話す)/○○語IVs(LL)

2年目 前期

○○語Vi(読む)/○○語Vi(話す)/○○語Vi(書く)/○○語Vi(LL)

2年目 後期

○○語VIi(読む)/○○語VIi(話す)/○○語VIi(書く)/○○語VIi(LL)

IIIsまたはIVsの「読む」「話す」「LL」を履修されてはいかがでしょう。そこで読解力や語彙力を発展させ、さらに実力を高めたい場合には、その後でインテンシブ科目のVやVIを履修することをお勧めします。

(4)「すでに学んだ○○語を忘れないために継続して学びたい」

1年目 前期

○○語Vi(読む)/○○語Vi(話す)/○○語Vi(書く)/○○語Vi(LL)

1年目 後期

○○語VIi(読む)/○○語VIi(話す)/○○語VIi(書く)/○○語VIi(LL)

IIsまたはIVsの「読む」「話す」「LL」を履修されてはいかがでしょう。そこで読解力や語彙力を発展させ、さらに実力を高めたい場合には、その後でインテンシブ科目のVやVIを履修することをお勧めします。

2.教養外国語(古典ギリシア語、ラテン語、イタリア語)

初習外国語の他に教養外国語(古典ギリシア語、ラテン語、イタリア語の3言語)も開講しています。古典ギリシア語は聖書を読むために、16世紀までヨーロッパの公用語であったラテン語、音楽にも役立つイタリア語など、興味関心に合わせ、知識を身につけることができます。

科目等履修生の声

「科目等履修生」に関するお問合せ

フェリス女学院大学緑園キャンパス:教務課【直通】045-812-9118
〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3