フェリスチャレンジ制度
「フェリスチャレンジ制度」とは、大学生活で学び得たことをもとに、仲間とともにチャレンジする活動を支援するプログラムです。
内容
企画~実施~報告(振返り)まで、すべて学生のみで行います。予算や進捗の管理はもちろん、計画どおりに進まなかった 場合の対処などを仲間と学ぶことができます。採用された企画には、大学から援助金(1プロジェクトあたり上限25万円) を給付します。
応募条件
・採用決定後~翌年1月末までの期間で完了する企画であること。
・グループでの活動とし、個人での参加は認めない。グループ構成員は、全員本学の学部生または、大学院生であること。
・社会貢献、学生生活の向上を目指す企画であること。
・営利目的でないこと。
・国内でおこなえる活動であること。
【対象外となるもの】
・正課(ゼミや授業)の活動、単位に関わる活動
・奨学会や大学の援助を受けている団体等が企画する催物
・フェリスチャレンジ制度以外からも支援が期待される活動
・同一代表、あるいは同一グループによる複数の応募
募集から実施報告までのスケジュール
5月 |
募集説明会 |
6月 |
書類審査、結果発表 |
7月 | プレゼン審査、結果発表 |
9月 | 1回目 中間報告 |
11月 | 2回目 中間報告 |
2月 | 実施報告 |
選考方法
書類審査、プレゼンテーション審査の総合評価で行います。
企画実施時期
毎年1月末までの活動実施・完了とします。
過年度採択プロジェクト
2022年度
【企画名】「"誰もが楽しめる"ユニバーサルデザインな音楽コンサート」
【企画概要】社会的マイノリティに向けて活躍しているアーティストへのインタビューや、福祉に関する講座に参加しマイノリティの理解を深め、さらには、音楽療法、合奏、音楽科教育法、リトミックなど、授業で学んできたノウハウをプログラムに活かしながら、多様な方が楽しめる音楽を研究し、学生たちでコンサートを企画・運営する。
2023年度
【企画名】「誰もが主人公!音楽で繋ぐ"地域"コンサート」
【企画概要】地域には、高齢者や障がい者、子どもなど様々な立場の人たちが共生しているという認識を持ち、そうした社会的マイノリティへの理解を深めること、及び高齢者や障がい者、子どもたちが「表現」する機会を作り出し、感動体験を届ける参加型の「地域」を舞台としたコンサートを提案することで、地域の人々が集うきっかけを作る。また、学内のボランティアセンターやバリアフリー推進室も活用し、学生自身で「社会」について考えるきっかけを作る。
【企画名】「前例のないメディアアート展」
【企画概要】学生のメディアアート作品展示に関する企画を提案する。メディアアートとは、テクノロジーやメディアを用いて表現されるアート作品を指す。学生の自主的なメディアアート作品の制作と展示企画を通じて、観客に創造的な体験を提供し、現代の技術と芸術の融合を探求すること、学生と観客の交流を促進することを目標とする。
フェリス女学院大学 学生課 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 1号館2階 開室時間:平日 09:00~18:00(授業期間)※授業期間外の開室時間は異なります。 |