フェリスチャレンジ制度
「フェリスチャレンジ制度」とは、大学生活で学び得たことをもとに学生が発案しチャレンジするプログラムです。
内容
企画~実施~報告(振返り)まで学生のみで完結可能なプロジェクトです。審査のうえ採用された企画には、援助金(1プロジェクト上限25万円)を給付します。(ただし、採択プロジェクト数により、上限金額は変動する可能性があります。)
応募条件
・採用決定後~翌年1月末までの期間で完了する企画であること。
・グループでの活動とし、グループ構成員全員が本学学部生、大学院生であること。
・社会貢献、学生生活の向上を目指す企画であること。
・営利を目的としないこと。
・活動は国内で行うこと。
【対象外となるもの】
・正課(ゼミや授業)の活動、単位に関わる活動
・奨学会や大学の援助を受けている団体等が企画する催物
・フェリスチャレンジ制度以外からも支援が期待される活動
・同一代表、あるいは同一グループによる複数の応募
スケジュール(2023年度の例)※2023年度の応募は終了しました。
募集 |
5月8日(月)~5月26日(金) |
説明会 |
5月10日(水) |
書類審査(学生委員会) |
6月21日(水) |
書類審査結果発表 |
6月26日(月) |
プレゼン審査 |
7月19日(水) |
プレゼン審査結果発表 |
7月25日(火) |
中間報告 |
11月上旬 |
実施報告 |
2024年2月21日(水) |
※書類審査以降については予定です。状況により日程変更する場合があります。
選考方法
書類審査、プレゼンテーション審査の総合評価で行います。
企画実施時期
毎年1月末までの活動実施・完了とします。
過年度採択プロジェクト
2022年度
【企画名】「"誰もが楽しめる"ユニバーサルデザインな音楽コンサート」
【企画概要】社会的マイノリティに向けて活躍しているアーティストへのインタビューや、福祉に関する講座に参加しマイノリティの理解を深め、さらには、音楽療法、合奏、音楽科教育法、リトミックなど、授業で学んできたノウハウをプログラムに活かしながら、多様な方が楽しめる音楽を研究し、学生たちでコンサートを企画・運営する。
2023年度
【企画名】「誰もが主人公!音楽で繋ぐ"地域"コンサート」
【企画概要】地域には、高齢者や障がい者、子どもなど様々な立場の人たちが共生しているという認識を持ち、そうした社会的マイノリティへの理解を深めること、及び高齢者や障がい者、子どもたちが「表現」する機会を作り出し、感動体験を届ける参加型の「地域」を舞台としたコンサートを提案することで、地域の人々が集うきっかけを作る。また、学内のボランティアセンターやバリアフリー推進室も活用し、学生自身で「社会」について考えるきっかけを作る。
【企画名】「前例のないメディアアート展」
【企画概要】学生のメディアアート作品展示に関する企画を提案する。メディアアートとは、テクノロジーやメディアを用いて表現されるアート作品を指す。学生の自主的なメディアアート作品の制作と展示企画を通じて、観客に創造的な体験を提供し、現代の技術と芸術の融合を探求すること、学生と観客の交流を促進することを目標とする。
フェリス女学院大学 学生課 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 1号館2階 開室時間:平日 09:00~18:00(授業期間)※授業期間外の開室時間は異なります。 |