5月14日以降の2020年度前期授業について(4月29日版)

学生・教員・保証人各位

4月1日発信においてお知らせいたしましたとおり、2020年度前期授業を4月22日(水)より遠隔授業で開始いたしました。授業開始にあたりましては皆様にご理解と多大なご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

さて、5月14日(木)以降の授業について、原則としてすべて遠隔授業で実施することといたしましたので、ここにお知らせをいたします。

この間、大学では、キャンパスにおける対面授業実施の可能性を模索し、状況をふまえつつ慎重に検討を重ねて参りましたが、学生教職員の大部分が居住する神奈川、東京における感染状況を踏まえ、キャンパスに通う皆様の健康・安全を第一に考え、上記のように決定いたしました。遠隔授業であっても学生の皆さんの学修効果を十分にあげられるよう、引き続き最大限の支援をしてまいりますので、ご理解のほど何卒お願い申し上げます。

音楽学部の実技系科目で暫定的に休講としていた科目については、まことに残念ながら実施困難なため前期はこのまま休講とし、後期での開講等を検討して学修機会の確保を目指すことといたします。

授業実施方法、施設利用等について、今後変更が生じる場合には、あらためてお知らせいたします。

なお、本学独自の学修支援策について検討していることを、申し添えさせていただきます。詳しい内容が決まりましたら、別途、ご案内申し上げます。

本学は、今後も、学生の皆さんの声に真摯に向き合い、その思いに寄り添いつつ、教育の質を堅持し、キャンパスを保全して、再びともに集い学び合える日を迎えることができるようつとめてまいります。

2020年4月29日
フェリス女学院大学
新型コロナウイルス対策本部
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