- 在学生の方
- 卒業生の方
- 保証人の方
- 一般の方
フェリス女学院大学は「日本・ウクライナ大学パスウェイズ」に参加しウクライナからの避難学生の受け入れを行います
【人数】 最大で2名
【受入開始】 2022年度後期から
【支援内容】
渡航費及び渡航に伴う各種サポート。フェリス女学院大学「国際学生交流会館」を住居として無償提供、月8万円程度の生活費を支給します。また、日本での学修や生活に不自由しないレベルの日本語能力を身に付けられるよう、フェリス女学院大学の留学生向けの日本語教育を無償で提供します。国際センターや学生支援センターにおいて、日本での生活の立ち上げや、日常的な不安に対する相談に応じるなど生活全般に関して支援するほか、就職課によるキャリア支援も行います。
なお、受け入れに関しては、フェリス女学院大学の3つの同窓会(りてら:文学部・国際交流学部同窓会、Fグループ:音楽学部同窓会、りべるて:旧短期大学家政科同窓会)も経済的な支援による協力を申し出ています。
フェリス女学院大学には毎年40名程度の留学生が在籍し、そのほかに半年〜1年間の交換留学生を13か国20の協定校から受け入れています。これまでの留学生受け入れ、教育支援の経験を活かし「日本・ウクライナ教育パスウェイズ」の活動に参画することで、大学が一丸となり、本学の教育理念「For Others」を実践していきます。
(参考)
◆「日本・ウクライナ教育パスウェイズ」の活動
パスウェイズ・ジャパンは、パートナー団体及び大学・日本語学校と協力して、ロシアのウクライナ侵攻により母国にいられなくなったウクライナ人学生及びその家族の日本への受け入れと定住を支援します。
パスウェイズ・ジャパン https://www.jepn.org/ja
日本・ウクライナ教育パスウェイズ https://pathways-j.org/ukraine-uni
◆フェリス女学院大学 https://www.ferris.ac.jp/
フェリス女学院は1870年(明治3年)に創立された、日本で最初のミッション系の女子教育機関です。創立者は、アメリカ人女性宣教師、メアリー・E.キダー。教育理念は、本学院において永く守られてきたモットー、新約聖書の中の一句"For Others"という言葉です。この言葉は、愛と配慮を、単に自分や自分の家族・友人、或いは自国だけに向けるのではなく、見知らぬ他者、異なった文化と歴史をもっている地球の裏側にいるような民族と国家にも向けなければならないことを教えています。
▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報課
植村・粟原・敦賀
住所: 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
TEL: 045-812-9624
FAX: 045-812-8395
E-mail: kikaku@ferris.ac.jp