国際×ビジネス×好きなことで深めたテーマと4年間
日本のキャラクター文化が中国でどのように受け入れられてきたのかを、日本のキャラクタービジネス企業を事例に卒業論文で研究しました。
中国に興味を持ったきっかけは、高校生の頃に見た中国のアニメでした。フェリスでは中国語をインテンシブ・コースで学び、台湾での語学研修にも参加しました。そして何より私自身日本の可愛いキャラクターが大好きなことが、このテーマを選んだ一番大きな理由です。4年間の学びは「好き」を軸として積み重ねてきました。
一時期は、テーマパークに毎月通っていたほどです。そこでは、海外からの観光客がキャラクターと写真を撮りながら「Kawaii!」と声をあげる姿を間近に見ました。台湾での研修中には、鞄につけたキャラクターのぬいぐるみをきっかけに、クラスメイトや街中の人から「かわいい!」と話しかけられ、中国語圏での人気の高さを肌で実感しました。
こうした経験から、日本発祥の「Kawaii」を体現するキャラクターが、中国でどのように受容されてきたのか、強い関心を持つようになりました。
また、先行研究を読み進めるうちに、「中国における日本文化の受容」という大きなテーマは多く扱われている一方で、特定の日本企業に焦点を当てた研究や、中国という一つの地域に絞ったキャラクタービジネスの研究は少ないことに気づき、自分の好きな分野で、誰もやっていないことに挑戦してみよう!と決めました。 『好き』という気持ちを武器に、未開拓のテーマへ挑んでみたいと思いました。