フェリス女学院大学が「2023年有名企業400社実就職率ランキング」で 神奈川県の私立大学で１位、全国女子大学で６位にランクイン

■就職活動と結果の満足度
2022年度の就職決定率は98.9%でした。就職決定先に対する満足度も、「大変満足」「だいたい満足」と回答した割合が97.9％となっています。一人一人の状況を把握し、進路決定まで個別の支援を継続することが学生の「納得」度の高さに繋がっています。
就職課では、ガイダンス、低学年向けキャリア講座、企業見学会、業界研究講座、自己分析講座、模擬面接講座、学内オープンセミナー（フェリス生対象の企業説明会）など学生のニーズに合わせたセミナーを開催しています。学生にとって、キャリア形成を考える場が日常的にあり、視野に入りやすい環境です。個人相談では、漠然とした悩みや小さな疑問にもスタッフが親身に対応し、応募書類作成の場面では、添削ではなく対話によって経験の言語化を支援します。
学部・学科主催の卒業生による講演会のほかに、2021年度からは就職課主催で卒業生ほか社会人を繋ぐ場として「キャリア研究会」を定期的に実施しています。トークセッションやワークショップにより、学生が自分のキャリアを考え、アウトプットできる機会を増やしています。

■キャリア形成支援の取組み
授業科目では、1年次から4年次まで段階に応じて選択できる「キャリア形成の理解」「キャリア系の知識を深める」「社会人基礎力の実践」「キャリア実習」（短期インターンシップ、長期インターンシップ）など、全学部・学科対象のキャリア科目があります。2023年度は、自身の意思決定に影響を及ぼしている社会構造をジェンダーの視点から理解し、卒業後のキャリアを考える「女性とキャリア」、デザイン思考などフレームを用いて、どのような展望を持って生きていくのが最も自分にとって納得感が高いかを考える「キャリアデザインとウェルビーイング」を新設しました。
全学部学科横断型の副専攻「ジェンダーとキャリア」（2023年度開設）ジェンダー・スタディーズ・コースでは、学部の枠組みを超えたジェンダー論の専門家が集結し、女子大だからこそ可能なジェンダー教育を提供します。人権・政策・文化・社会保障など多様な側面からジェンダーを学び、現代社会への理解を深めることができます。実践型のジェンダー・キャリア・コースでは、本学のOGや地域で活躍する女性リーダーから新しいリーダーシップを学び、他者と協力して問題を解決するスキルを育成します。

■全学部対象のキャリア科目（2023年度開講例より抜粋）

■関連情報
副専攻　ジェンダーとキャリア    https://www.ferris.ac.jp/academics/minor/gender-career/
ジェンダーとキャリア開講科目表    https://www.ferris.ac.jp/academics/images/course-list_gc.pdf
【フェリス女学院大学キャリア研究会】現役学生×OGのオンライントークを書籍化 -- 『フェリスOGのキャリアから学ぶ　人文・芸術系女子のキャリアのつくりかた』を発行　https://www.u-presscenter.jp/article/post-49806.html
特別イベント「起業にぼんやり興味がある方必見！～女子大生のための起業セミナー」を開催します
2023年8月2日、8月3日開催　    https://www.ferris.ac.jp/news/2023/07/1472.html



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