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高柳彰夫教授の共編著書『入門SDGs』が出版されました
高柳彰夫教授(国際交流学部/2025年度よりグローバル教養学部 国際社会学科)の共編著書『入門SDGs』が出版されました。
『入門SDGs』
出版社:法律文化社
出版日:2024年11月10日
SDGsに先立ち展開していた人間開発・社会開発の議論の蓄積、「共通だが差異ある責任」等の地球環境保全のための国際協力の制度、開発経済学の分析枠組みといったSDGsの基盤となる理論や歴史をおさえつつ到達点と2030年への課題を論じる。社会、経済、環境の各分野で総論から各論までを整理。
【高柳教授からのコメント】
この度、須藤智徳(立命館アジア太平洋大学)、小坂真理(東海大学)両氏と共編で、『入門SDGs』を法律文化社より出版しました。本書では,SDGs(国連持続可能な開発目標)の各ゴール・ターゲットについて、国際開発や地球環境政策の歴史の中に位置づけつつ解説するとともに、現在の達成状況についてもまとめました。
なお5章「ジェンダー平等の到達点と課題」の著者の中井美奈さんは、本学国際交流学部の卒業生(ロンドン大学でPhD取得)です。