Academics 学部・学科

初習外国語

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科目紹介・学べる言語

授業風景

音の響きを楽しむ

フランス語は、「世界一美しい言語」と言われることがあるほど、発音がきれいです。
独特の音の響きを楽しみながら、話す、聞く、書く、読むの4技能を身につけていきます。

豊かな歴史・文化にふれる

言語を学びながら、フランスの豊かな歴史や文化にもふれます。学生が主体となって行うアクティブ・ラーニング形式の授業「総合」では、実用レベルのフランス語で調査したり、フランス文化が知れる場所でフィールドワークを行ったりします。

「総合」の授業で迎賓館赤坂離宮を訪問(2021年)

海外実習

協定校

西部カトリック大学(アンジェ市)です。
アンジェは、2000年にユネスコ世界遺産に登録されたロワールの古城に近い、歴史豊かな都市です。

西部カトリック大学

フランスでの生活

留学生活は勉強だけではありません。
歴史ある街並みを散歩したり、休日に開かれるマルシェに行ったりすると、フランスの生活文化がわかります。

フランスの文化と社会

ファッションと芸術の都、パリ

19世紀半ばのパリで活躍した世界で最初のデザイナー、シャルル・フレデリック・ウォルトは、実はイギリス出身でした。また、1920年代半ばに「エコール・ド・パリ(パリ派)」と呼ばれた画家たち―たとえばモディリアーニやシャガール、パスキン、フジタなども皆、外国人でした。このようにパリは国際的な中心地として、多くの才能あるデザイナーや芸術家を世界中から集め、新しい文化の発信地として発展してきました。

自然と文化の宝箱

「レグザゴン」といわれる六角形の国土は、豊かな自然と、歴史に根差した多様な地域文化の魅力にあふれています。世界遺産の宝庫でもあり、2022年の時点で、ユネスコの文化遺産に42か所、自然遺産に6か所、複合遺産に1か所登録されています。かつて王国の中心があったロワール川流域の古城、壮麗な街並みと広大な葡萄畑のコントラストが美しい港町ボルドー、フランス・スペインの国境に巨大な壁となって立ちはだかるピレネー山脈など、自然と人間がつくりだす傑作に出会うことができます。

学生インタビュー

インテンシブ・コースの魅力

フランス語インテンシブ・コース
国際交流学部 2019年度入学 齋藤日和さん

フランス語インテンシブ・コースの魅力は、言語を集中的に学べることはもちろん、フランスの文化や政治などを知って好きになれること、クラスのみんなと仲良くなれることです。

授業内容は、話す・書く・読む・仏検対策など、様々な角度から学習できます。どれも少人数で授業を受けられるため、友達が作りやすく、授業に参加しやすい雰囲気です。また一人一人理解できているかを確認しつつ授業を進めていただけるので、しっかり学ぶことができます。先生方のフランスでの体験が聞けることもあり、フランスに行ったことがなくても、行った想像をしながら楽しく学べています。

高校生の頃は、言語を勉強するのが苦手でした。しかし、フェリスでは、フレンドリーで目標に向かって努力している人が多いため、私も感化され、友達と協力し合いながら意欲的に学習できています。また、学びの結果、仏検を取得できた時や、街中で使われているフランス語を見つけて読むことができた時は、嬉しく感じます。大学生から新しい言語を学ぶことは難しいと考えていましたが、語学を学びたい意欲があれば、苦手意識も克服できると感じています。

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